宿根草(その2)
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ガウラ
アカバナ科 ヤマモモソウ属
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昔は白花が一般的でしたが、最近、草丈の低いものやビンク系の美しい色合いの品種など魅力のある品種が増えています。
【一口メモ】
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カキツバタ
アヤメ科 アヤメ属
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アヤメは乾燥ぎみのところで生育しますがカキツバタは湿地に自生しています。
【一口メモ】用土の乾燥を嫌います。
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カマヤマショウブ
アヤメ科 アヤメ属
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青紫の花が一斉に開花し見事な景観をつくります。名前のカマヤマは、釜山を訓読みにしたものと言われています。
【一口メモ】丈夫で、よく増えます。
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キク
キク科 キク属
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伝統的な三本仕立ての和ギクも本当にすばらしいですが、スプレーギク、ポットマムなども魅力にあふれています。
【一口メモ】いろいろな楽しみ方ができます。
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キチジョウソウ
スズラン科 キチジョウソウ属
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この花が咲くとよいことがあると言われています。半日陰地のグランドカバーなどに利用されています。
【一口メモ】丈夫で、段々と株が広がっていきます。
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キバナカラマツソウ
キンポウゲ科 カラマツソウ属
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カラマツソウ属の中では草丈が高くなり、上品な黄色の花が咲きます。
【一口メモ】比較的耐暑性があり、暖地でも宿根します。
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キバナノコギリソウ
キク科 ノコギリソウ属
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セイヨウノコギリソウと比較すると、大型の草姿で葉もシダのように大きく、ワイルドな印象です。
【一口メモ】暖地でも庭植えで宿根します。
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キャンディリリー
アヤメ科 パルダンカンダ属
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ヒオウギとアイリス・ディコトマとの属間交配種で、葉はアヤメ、花形はヒオウギに似ています。
【一口メモ】丈夫な宿根草です。
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キョウガノコ
バラ科 シモツケソウ属
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名前も優雅ですが、その姿形から和風の庭にもマッチするように思います。
【一口メモ】耐陰性の強い宿根草です。
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クガイソウ
オオバコ科 クガイソウ属
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ベロニカの近縁種で、日本にも自生していますが、園芸植物として一般に栽培されているのは北米原産のものです。
【一口メモ】夏の暑さをやや苦手とします。
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クジャクアスター
キク科 シオン属
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宿根アスターと呼ばれるものです。孔雀が羽を広げたように咲くところから、その名が付けられたようです。
【一口メモ】ウドンコ病に注意します。
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クラスペディア
キク科 クラスペディア属
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花は、太鼓のばちのような独特の形をしています。花持ちがよいためドライフラワーとして利用されます。
【一口メモ】タネから育てることができます。
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クリスマスローズ
キンポウゲ科 ヘレボルス属
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クリスマスローズという名前ですが、一般に栽培されているオリエンタリスは、開花が2〜3月頃になります。
【一口メモ】オリエンタリスは、暖地でも栽培が容易です。
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ゲウム
バラ科 ダイコンソウ属
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日本各地に分布するダイコンソウの仲間です。園芸店では、八重咲きの園芸種がよく売られています。
【一口メモ】夏の暑さがやや苦手です。
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ゲラニウム
フウロソウ科 フウロソウ属
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やや耐暑性が弱いですが、品種を選べば暖地でも十分に栽培することが可能です。
【一口メモ】夏は涼しいところで育てます。
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ケロネ
ゴマノハグサ科
ジャコウソウモドキ属
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チェロネあるいはスピード・リオンとも呼ばれるゴマノハグサ科の宿根草です。切り花としてもよく利用されます。
【一口メモ】夏の高温と強光を嫌います。
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コレオプシス
キク科 ハルシャギク属
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コレオプシスは、種間交配によっていろいろな園芸品種が出回るようになり、花壇やプランターに利用されています。
【一口メモ】耐暑性が少し弱いものもあります。
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コンギク
キク科 シオン属
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ノコンギク(野紺菊)の園芸品種で、ノコンギクより花色が青いことが特徴です。
【一口メモ】丈夫で、よく増えます。
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コンボルブルス
ヒルガオ科 セイヨウヒルガオ属
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コンボルブルス・クネオルムは、シルバーリーフが魅力で、白い花がたくさん咲きます。
【一口メモ】水はけのよい用土で育てます。
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サポナリア
ナデシコ科 シャボンソウ属
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サポナリア・オフィシナリスは、宿根草でシャボンソウとも呼ばれています。
【一口メモ】暑さに強く、丈夫です。
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サルビア・ネモローサ
シソ科 サルビア属
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花茎がまっすぐに伸びて穂状に咲きます。花数が多く、宿根性のサルビアの中でも花が美しい種類です。
【一口メモ】タネからも育てられます。
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