コンギク Aster microcephalus var. ovatus

コンギクの花
写真 コンギク
撮影時期 2014.11.12
栽培状況 鉢植え
科名・属名

キク科
シオン属

園芸分類

宿根草

別名

特にありません

原産地

日本

用途

庭植え、鉢植え

花期

10月〜11月

【コンギクについて】

コンギク(紺菊)は、秋に青紫色の花がたくさん咲く宿根草です。ノコンギク(写真下)の園芸品種で、ノコンギクより花色が青く、花付きがよいです。

ノコンギクはヨメナに葉や花の形がよく似ていることから、混同されていてヨメナと呼ばれていることもあるようです。また、園芸店やホームセンターなどなどでは、コンギクもノコンギクとして販売されていることがあります。

栽培したところでは、丈夫で、非常に育てやすい宿根草です。

【花の特徴と性質】

草丈

30〜50cmほどです。

花径3cmほどの青紫色の花が咲きます。

耐寒性・耐暑性

耐寒性、耐暑性があり丈夫です。

学名の説明

Aster・・・・・ギリシャ語の aster(星)に由来しています。

microcephalus・・・・・ギリシャ語の micro(小さい)+cephalus(頭のある)が語源で、「小さな頭状花序の」という意味です。

 ※ 「頭状花序」とは、キク科の花によく見られるように、花軸の先端が皿状になって、そこに柄のない花が多数集まっているものを指します。

ovatus・・・・・「卵型の」、「卵球形の」

【主な種類と品種】

コンギクは、ノコンギク(野紺菊)の園芸品種です。

【育て方と栽培のポイント】

植え付け

秋に開花株が販売されていますので、これを買って育てるときは、花が終わったら切り戻しをしてそのまま庭に植えておきます。

春になったら、株分けをして植え替えます。庭に植えるときは、深さ30cmほどの植え穴を掘り、掘り上げた土の3割程度のバーク堆肥(腐葉土)を入れ、庭土とよく混ぜ合わせて植えつけます。

ノコンギクの花

鉢植えの用土

市販の草花用培養土もしくは赤玉土とバーク堆肥(腐葉土)を2対1程度に混ぜたものなどを使います。

株間

株分けしたものは、20cm間隔で植えつけます。60cmの標準のプランターの場合は、3〜4株程度を植えつけます。

植え場所・置き場所

日当たりのよいところを好みますが、夏は半日陰か西日が当たらないようなところが適しています。鉢植えも、夏は半日陰に置くようにします。

植え替え

庭に植えた場合は、株が混みあってきたら、株分けして植え替えます。

鉢やプランターに植えた場合は、毎年植え替えます。

日常の管理

6月中〜下旬ごろに、草丈の半分程度の高さで切り戻しをして、枝数を多くしておくと、秋に花がたくさん咲いてくれます。

花が終わったら切り戻しておきます。

ふやし方

株分けの他に、梅雨のころに挿し芽をして増やすことができます。

肥料

庭植えの場合は、あまり必要ありません。鉢植えの場合は、春と秋に液肥を月に2回程度与えます。

病気・害虫

ウドンコ病が発生することがあります。

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