耐暑性の弱い多年草(その3)
スマホサイトはこちら
|
テウクリウム
シソ科 テウクリウム属
|
ヨーロッパ原産のシソ科の宿根草で、6月頃に赤紫の花が穂状に咲きます。
【一口メモ】半日陰でもよく咲きます。
|
|
ドイツスズラン
ユリ科 スズラン属
|
スズランの中でも通常栽培されるのはドイツスズランと呼ばれるヨーロッパ原産の品種です。
【一口メモ】栽培条件がよければ、暖地でも夏を越します。
|
|
ドロニカム
キク科 ドロニクム属
|
園芸としてはドロニカム・オリエンターレが栽培されています。ゴールデンイエローの花が咲きます。
【一口メモ】暖地では、夏越しが困難です。
|
|
ノラナ
ノラナ科 ノラナ属
|
和名をハイナスといいますが、ナス科の花に似た青紫系の花が咲きます。
【一口メモ】タネから育てることができます。
|
|
バコパ
ゴマノハグサ科 ステラ属
|
最近の品種は花のサイズも大きくなり、また、色合いの美しい品種が出回るようになりました。
【一口メモ】花期が長いので重宝します。
|
|
ハタザオキキョウ
キキョウ科 ホタルブクロ属
|
キキョウという名前がついていますがキキョウの仲間ではなく、ホタルブクロ属の宿根草です。
【一口メモ】暖地では、開花株の夏越しは厳しいです。
|
|
ヒナソウ
アカネ科 ヒナソウ属
|
見た感じはひ弱な印象ですが、意外と強健で、寄せ植えの材料としてよく利用されます。
【一口メモ】鉢やプランターでの栽培に適しています。
|
|
ヒメノキシス
キク科 テトラネウリス属
|
コスモスに似た花形の四季咲き種として紹介されていますが、花弁に入る茶色い縞模様も特徴です。
【一口メモ】高温多湿が苦手です。
|
|
ヒューケラ
ユキノシタ科 ツボサンゴ属
|
4〜5月に珊瑚のような美しい花が咲きます。花だけでなく、葉が美しい品種もたくさんで回っています。
【一口メモ】日陰に強い宿根草です。
|
|
ピンピネラ
セリ科 ミツバグサ属
|
セリ科の植物特有のレース状の花が咲く、なかなか魅力的な宿根草です。
【一口メモ】夏は日陰〜半日陰の涼しいところで育てます。
|
|
フチンシア
アブラナ科 フチンシア属
|
ピレネー山脈、アルプス原産で、スイートアリッサムのような白い花が咲きます。
【一口メモ】暖地では、夏越しが厳しいです。
|
|
プルネラ
シソ科 ウツボグサ属
|
プルネラ・ブルガリスはウツボグサの仲間で、暑さ、寒さに比較的強く丈夫な宿根草です。ただし、やや暑さを嫌います。
【一口メモ】秋播きで花を咲かせることができます。
|
|
プルモナリア
ムラサキ科 プルモナリア属
|
寒さに強い宿根草です。葉に斑点が入り品種があり、花は、ブルー系が多いですが赤花もあります。
【一口メモ】暖地でも夏越しが可能です。
|
|
ベニカノコソウ
オミナエシ科 ベニカノコソウ属
|
芳香のある赤い小花がたくさん集まって咲きます。ハーブとしても利用されます。
【一口メモ】暖地では、秋播きで育てることができます。
|
|
ベロニカ
ゴマノハグサ科 クワガタソウ属
|
長い花茎にびっしりと穂状に花をつけます。暖地よりも寒地に向いている宿根草です、
【一口メモ】西日が長く当たるようなところは避けます。
|
|
ポピーマロウ
アオイ科 カリホー属
|
カリホーとも言いますが、アオイ科ながら花がポピーに似ているところからポピーマロウと呼ばれます。
【一口メモ】横に広がって花が咲きます。
|
|
ポレモニウム
ハナシノブ科 ハナシノブ属
|
ポレモニウムの仲間のハナシノブは、九州の阿蘇の草原にだけ自生していますが、絶滅危惧種に指定されています。
【一口メモ】夏の高温多湿を嫌います。
|
|
マロウ
アオイ科 ゼニアオイ属
|
マロウの仲間には、ゼニアオイやコモンマロウがおなじみですが、それ以外にも美しい品種があります。
【一口メモ】タネから育てることもできます。
|
|
ミヤマホタルカズラ
ムラサキ科 リソドラ属
|
リソドラとも呼ばれ、鮮やかな紫、青などの小さな花がたくさん咲いてくれますので、人気があります。
【一口メモ】夏の強光と高温多湿を嫌います。
|
|
ムスクマロウ
アオイ科 ゼニアオイ属
|
ムスクマロウはゼニアオイ属の仲間ですが、草丈も花も全体に小ぶりです。
【一口メモ】暖地では、二年草になります。
|
前へ
1
2
3
4
次へ
このページのトップに戻ります。分類別検索の一覧表に戻ります。