ハナゴマ |
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【ハナゴマについて】 |
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ハナゴマは、中国東北部原産のノウゼンカズラ科ハナゴマ属の多年草もしくは一年草です。ハナゴマ属の中ではインカルビレア・デラバイがよく出回っていますが、趣きがまるで異なっていて同属とは思えないほどです。 ハナゴマは、花茎が伸びて花径3cmほどのかわいらしい花が咲きます。レースのように細かい葉も涼しげで魅力があります。 【栽培メモ】 暑すぎたり寒すぎるのを嫌いますので、鉢植えで育てないと結果がよくありませんでした。宿根するところまではいきませんでしたが、鉢植えで育てると写真のように十分に咲いてくれました。 |
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【ハナゴマの概要】 |
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草丈 30〜40cmほどです。 花 花茎が伸びて、花径3cmほど花が咲きます。 耐寒性・耐暑性
耐寒性、耐暑性ともそれほど強くありませんが、夏は半日陰のところに置けば夏越しできます。 (強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら) 栽培難易度 ※ 1年だけ育てる場合:比較的やさしい ※ 翌年も育てようとする場合:かなり難しい。 (やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分) 学名 Incarvillea sinensis 学名の説明 Incarvillea・・・・・フランス人宣教師の P. d'Incrville の名前にちなみます。 sinensis・・・・・「中国の」 |
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【主な種類と品種】 |
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【 育て方 】 −私はこう育てる− |
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栽培のポイント 耐寒性、耐暑性ともそれほど強くありませんので、鉢栽培に向いています。 植え付け 春に苗が出ていますので、これを買って植えつけます。繊細な印象の草花ですし、環境適応力が強くないので、鉢植えで育てる方が無難です。 鉢植えの用土 水はけのよい用土を使います。市販の草花用培養土もしくは赤玉土と腐葉土(又はバーク堆肥)を7対3程度に混ぜたものにパーライトを1割ほど加えた用土などが一例です。 置き場所 夏場以外は日当たりのよいところで管理します。 植え替え 冬を越した株は、春に植え替えます。 日常の管理 過湿にならないよう注意します。また、花後に切り戻しをします。 夏の管理 高温多湿を嫌いますので、夏が近づいたら風通しのよい半日陰に、真夏は明るい日陰に置きます。それでも温暖地では夏越しが厳しいと言えます。 冬の管理 鉢やプランターに植えている場合は、霜の当たらない軒下などに移します。 肥料 植え付け時に緩効性肥料を用土に混ぜます。後は、月に2回程度液肥を与えます。 病気・害虫 蒸れには弱く、夏場に西日の当たるようなところに置いておくと枯れることがあります。 |
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