ハナセンナ

アンデスノオトメという名前でも流通している花木で、花の少ない８〜９月に黄色の花が咲きます。

ハマボウ

西日本から奄美大島などに分布していて、夏の花のない時期に鮮やかな黄色の花が咲きます。

ピラカンサ

中国原産のタチバナモドキと、ヨーロッパ南部原産のトキワサンザシの２種類があります。

ヒラドツツジ

花が大輪で美しいので、満開のときの美しさは例えようもありません。

フッドレア

小さな花が集まって大きな花房をつくります。初夏に、大きな花房を伸ばして咲く姿は大変きれいです。

冬咲きロニセラ

その名のとおり冬に花が咲きますが、ほんのりとしたよい香りをも去っています。

フヨウ

花は一日でしぼんでしまいますが、夏の暑さにめげず、毎日のように次々と花が咲いてくれます。

ブラシノキ

別名をブラシノキと言いますが、花の形がいかにもブラシに似ていることに由来します。

ブリックリーティツリー

ギョリュウバイの仲間で、本種はオーストラリア大陸に分布しています。

ベニバナバイカウツギ

バイカウツギの仲間ではなく、ウツギの仲間のロンギフォリアの交雑種とされています。

マユミ

マユミは全国の山野に自生していますが、昔、この木で弓を作ったことからこの名前が付いています。

マンサク

名前の由来は、早春に咲くので、「まず咲く」とうところから来ています。

ムクゲ

多少のやせ地でもよく花を付け、また、夏を挟んで６月から９月まで長い間咲きます。

メラレウカ

花が美しい種類のほか、葉色の美しいものがあり観葉植物としても利用されています。

ヤツデ

邪鬼の侵入を防ぐ呪力あるものと信じられてきたことで、よく植えられています。

ヤブデマリ

ヤブに生え、花が手まりのように丸いことからその名前が付いたと言われています。

ユスラウメ

３〜４月に咲く花もきれいですが、６月頃に赤く色づく果実が印象に残ります。

ライラック

寒冷地に適した花木で、高温多湿に弱いためか、暖地では育ちにくいと言えます。

リキュウバイ

白い花が咲きますが、サクラと比較すれば、なんとなく控えめで利休好みというのも肯けます。

ロウバイ

花が黄色いろう細工のように見えることが名前の由来です。とてもよい香りをもっています。