中木(その4)
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ハナセンナ
マメ科 カッシア属
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アンデスノオトメという名前でも流通している花木で、花の少ない8〜9月にきれいな黄色の花が咲きます。
【一口メモ】比較的耐寒性があります。
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ハマボウ
アオイ科 フヨウ属
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ハマボウは、西日本から奄美大島などに分布していて、夏の花のない時期に鮮やかな黄色の花が咲きます。
【一口メモ】伸びすぎた枝などは、冬場に切り詰めます。
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ピラカンサ
バラ科 トキワサンザシ属
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中国原産のタチバナモドキと、ヨーロッパ南部原産のトキワサンザシの2種類があります。
【一口メモ】毎年、剪定をしながら育てていきます。
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ヒラドツツジ
ツツジ科 ツツジ属
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花が大輪で美しいので、満開のときの美しさは例えようもありません。
【一口メモ】ベニモンアオリンガに注意します。
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フッドレア
フジウツギ科 フジウツギ属
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小さな花が集まって大きな花房をつくります。初夏に、大きな花房を伸ばして咲く姿は大変きれいです。
【一口メモ】樹形を整えるため、毎年剪定をします。
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冬咲きロニセラ
スイカズラ科 スイカズラ属
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その名のとおり冬に花が咲きますが、ほんのりとしたよい香りをも去っています。
【一口メモ】ツル性ではなく木立性です。
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フヨウ
アオイ科 フヨウ属
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花は一日でしぼんでしまいますが、夏の暑さにめげず、毎日のように次々と花が咲いてくれます。
【一口メモ】落葉後の冬に剪定します。
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ベニバナバイカウツギ
アジサイ科 ウツギ属
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バイカウツギの仲間ではなく、ウツギの仲間のロンギフォリアの交雑種とされています。
【一口メモ】毎年剪定しないと樹形が乱れます。
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マユミ
ニシキギ科 ニシキギ属
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マユミは全国の山野に自生していますが、昔、この木で弓を作ったことからこの名前が付いています。
【一口メモ】自然に樹形をつくっていきます。
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マンサク
マンサク科 マンサク属
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名前の由来は、早春に咲くので、「まず咲く」とうところから来ています。
【一口メモ】12月頃に伸びすぎた枝を剪定します。
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ムクゲ
アオイ科 フヨウ属
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多少のやせ地でもよく花を付け、また、夏を挟んで6月から9月まで長い間咲きます。
【一口メモ】萌芽力が強く、強い刈り込みにも耐えます。
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ヤツデ
ウコギ科 ヤツデ属
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邪鬼の侵入を防ぐ呪力あるものと信じられてきたことで、よく植えられています。
【一口メモ】鳥がタネを運んできてひとりでに増えます。
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ヤブデマリ
スイカズラ科 ガマズミ属
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ヤブに生え、花が手まりのように丸いことからその名前が付いたと言われています。
【一口メモ】幼木の生育は、ゆっくりです。
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ユスラウメ
バラ科 サクラ属
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3〜4月に咲く花もきれいですが、6月頃に赤く色づく果実が印象に残ります。
【一口メモ】剪定は、落葉期に行います。
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ライラック
モクセイ科 ハシドイ属
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寒冷地に適した花木で、高温多湿に弱いためか、暖地では本来の花の美しさを堪能することが難しいと言えます。
【一口メモ】暖地では、耐暑性が比較的強い品種を選びます。
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リキュウバイ
バラ科 ヤナギザクラ属
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千利休に因んで付けられたとされていますが、サクラと比較すれば控えめで利休好みというのも肯けます。
【一口メモ】成木になったら毎年の剪定作業が欠かせません。
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ロウバイ
ロウバイ科 ロウバイ属
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花が黄色いろう細工のように見えることが名前の由来です。とてもよい香りをもっています。
【一口メモ】放任すると樹形が乱れてしまいます。
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