ナス科
ナス属

ナス科特有の青紫色の花が枝いっぱいに咲くので印象に残る花です。

【一口メモ】暖地では、庭植えができます。

タニウツギ

スイカズラ科
タニウツギ属

ウツギの仲間ではありませんが、花が美しいことから庭木としてもよく利用されています。

【一口メモ】剪定は必要なものの、丈夫で育てやすいです花木です。

タマリスク

ギョリュウ科
ギョリュウ属

ーロッパギョリュウとも呼ばれ、ギョリュウよりは早く４月に美しい花が咲きます。

【一口メモ】樹形を整えるうえで剪定は欠かせません。

ダンコウバイ

クスノキ科
クロモジ属

春に芳香のある黄色の花が咲きます。また、秋の黄葉も魅力の一つです。

【一口メモ】自然に樹形を形成していきます。

ツツジ

ツツジ科
ツツジ属

日本にたくさんの種類が自生し、春の山野を美しく飾るところからツツジ王国といってもよいくらいです。

【一口メモ】ベニモンアオリンガに注意します。

ツバキ

ツバキ科
ツバキ属

春の花木の中でも代表的なもので、園芸品種の数の多さも、他の花木を圧倒しています。

【一口メモ】チャドクガやミノムシに注意します。

ドウダンツツジ

ツツジ科
ドウダンツツジ属

花の形は一般のツツジとは大きく異なっていて、スズランに似たかわいらしい白い花が咲きます。

【一口メモ】暖地でも美しく紅葉します。

トキワネム

マメ科
カリアンドラ属

ウンナンネムノキとも呼ばれ、写真のように大変きれいな花が咲きます。

【一口メモ】暖地では庭植えができます。

トキワマンサク

マンサク科
トキワマンサク属

トキワマンサクは淡緑黄色の花ですが、一般には、紅色のベニバナトキワマンサクがよく栽培されています。

【一口メモ】枝の伸びがよいので、剪定作業は欠かせません。

トサシモツケ

バラ科
シモツケ属

コデマリに似た白い花が咲いて美しいので庭植えに使われています。

【一口メモ】剪定をして育てると樹高を低く抑えれます。

トサミズキ

マンサク科
トサミズキ属

早春の代表的な花木で、名前のとおり原産地は高知県です。花は淡黄色で、葉よりも先に咲きます。

【一口メモ】花後又は１〜２月に伸びすぎた枝を切り詰めます。

ニオイバンマツリ

ナス科
ブルンフェルシア属

花の色が紫〜淡紫〜白色に変化していきます。ジャスミンに似た芳香を持っています。

【一口メモ】

ニワナナカマド

バラ科
ホザキナナカマド属

初夏に、白い小さな花が枝先にたくさん咲いて美しいですが、紅葉はしません。

【一口メモ】枝がよく伸びますので、剪定作業が欠かせません。

ノリウツギ

アジサイ科
アジサイ属

以前は白系統の品種が多かったですが、最近はピンクや濃桃色の品種が出ています。

【一口メモ】生育はゆっくりです。

バイカウツギ

アジサイ科
バイカウツギ属

園芸品種として出回っているものは、ヨーロッパ産のセイヨウバイカウツギと呼ばれるものがほとんどです。

【一口メモ】小さいうちからよく花を付けます。

ハギ

マメ科
ハギ属

秋の七草のひとつで、古くから日本人に愛されてきた花木です。

【一口メモ】１〜２月ごろに株を刈り込んでおきます。

ハクサンボク

スイカズラ科
ガマズミ属

ガマズミによく似ていて、常緑のガマズミという感じです。花と実が楽しめることから庭木として利用されます。

【一口メモ】伸びすぎた枝を軽く剪定する程度にします。

ハコネウツギ

スイカズラ科
タニウツギ属

花の始めは花弁が白く、だんだんと紅色に変化しますので、一本の木に二色の花が咲いているように見えます。

【一口メモ】通常の剪定は、花後すぐに行います。

ハナカイドウ

バラ科
リンゴ属

満開のときには紅色の蕾と淡い紅色の花が枝一杯になって、本当に春らしい雰囲気にさせてくれます。

【一口メモ】カミキリムシに注意します。

ハナズオウ

マメ科
ハナズオウ属

ハナズオウは、いかにも春らしい花色がたいへん印象的な中国原産の花木です。

【一口メモ】通常の剪定は、１１月〜２月ごろに行います。