ハクサンボク |
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【ハクサンボクについて】 |
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ハクサンボク(白山木)は、伊豆半島及び伊豆諸島、九州から琉球列島に分布するレンプクソウ科ガマズミ属の常緑低木です。花の印象としてはガマズミによく似ているので、常緑のガマズミという感じです。花と実が楽しめることから庭木として利用されます。 石川県の白山に産することからハクサンボクと名付けられたとされていますが、本種は温暖地に自生しているもので、白山に自生しているはずはなく、誤認によるものとされています。 |
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【ハクサンボクの概要】 |
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樹高 3mほどになります。 花 白い花が咲きます。秋には赤い実がなります。花に悪臭があるといわれていますが、それほどではなく、気になるほどのことはありません。 耐寒性・耐暑性
耐暑性、耐寒性ともあり庭植えが可能ですが、もともと温暖地に自生しているので寒冷地の庭植えは避けたほうが無難です。 (強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら) 栽培難易度 やさしい (やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分) 学名 Viburnum japonicum 学名の説明 Viburnum・・・・・この属の植物の古ラテン名を属名にしたものです。 japonicum・・・・・「日本の」 |
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【主な種類と品種】 |
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特にはありません。 |
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【 育て方 】 −私はこう育てる− |
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植え付け 常緑樹ですので、植え付けは春先が適しています。鉢植えには向いていません。 苗木の大きさにもよりますが、通常は根鉢の2〜3倍の植え穴を掘って、掘り出した庭土に三分の一程度の腐葉土(又はバーク堆肥)を入れて庭土とよく混ぜ合わせて植えつけます。 植え場所 日当たりのよいところに植えつけます。半日陰でも大丈夫です。 剪定 樹形があまり乱れることがないので、剪定はさほど必要ありません。伸びすぎた枝を軽く剪定する程度にします。 木が大きくなりすぎて強剪定をするときは、冬場に行った方がよいようです。 肥料 花後に緩効性肥料を与えます。また冬に寒肥として油かすに骨粉を少し混ぜたのを与えます。 病気・害虫 カイガラムシが付くことがあります。 |
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