中木(その2)

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クロバナロウバイ

クロバナロウバイ

ロウバイ科
クロバナロウバイ属

花は4〜5月に咲きます。咲く時期は異なりますが、ロウバイと同様に、よい香りを持っています。

【一口メモ】株の横に根茎を伸ばして増えます。

コバノセンナ

コバノセンナ

マメ科
カッシア属

花の少ない時期に黄金色の花が一面に咲くので、大変見映えがします。

【一口メモ】比較的耐寒性があります。

ゴモジュ

ゴモジュ

スイカズラ科
ガマズミ属

葉をもむとが胡麻のにおいがすることから「胡麻樹」となったとする説などがあります。

【一口メモ】生垣にも利用されます。

サザンカ

サザンカ

ツバキ科
ツバキ属

秋から冬の花木として最も親しまれていますが、江戸時代に園芸的に発展したと言われています。

【一口メモ】チャドクガに注意します。

サラサウツギ

サラサウツギ

アジサイ科
ウツギ属

ウツギの八重咲き種で、花弁の外側が美しい紅色をしています。美しい色合いが好まれ、よく植えられています。

【一口メモ】枝がよく伸びますので、剪定は欠かせません。

サラサドウダン

サラサドウダン

ツツジ科
ドウダンツツジ属

花色は美しい色彩のものが多く、魅力があります。ドウダンツツジの花色が変化したものではありません。

【一口メモ】夏の高温多湿が苦手です。

サンゴシトウ

サンゴシトウ

マメ科
デイゴ属

アメリカデイゴ と北アメリカ原産のヘルバケアを交配して作られた園芸種です。

【一口メモ】かなりのスペースを必要とします。

サンシュユ

サンシュユ

ミズキ科
ミズキ属

黄色の小さな花がたくさん咲くのでハルコガネバナの別名があり、秋に実が赤く熟すのでアキサンゴとも呼ばれます。

【一口メモ】10月頃実が赤く色づきます。

シデコブシ

シデコブシ

モクレン科
モクレン属

別名をヒメコブシと言います。コブシほど大きくならないので庭木としてよく植えられています。

【一口メモ】変種のベニコブシもよく植えられています。

シャクナゲ

シャクナゲ

ツツジ科
ツツジ属

園芸店やホームセンターなどで見かけるシャクナゲは、セイヨウシャクナゲの園芸品種がほとんどです。

【一口メモ】暖地では、耐暑性の強い品種を選びます。

シャリンバイ

シャリンバイ

バラ科
シャリンバイ属

枝が車輪のように出ることと、花がウメに似ていることからこの名前が付いています。

【一口メモ】生け垣にも利用できます。

ジューンベリー

ジューンベリー

バラ科
ザイフリボク属

果実がジャムなどに利用できるだけでなく、花も美しいことから最近人気があります。

【一口メモ】自然に樹形が整います。

ショウキウツギ

ショウキウツギ

スイカズラ科
ショウキウツギ属

日本の気候に合っていて栽培しやすく、株を覆うように咲きますので、花時はまことに見事です。

【一口メモ】剪定をして樹形を整えていきます。

シルバープリペット

シルバープリペット

モクセイ科
イボタノキ属

白覆輪の葉が美しいので、単独で植えたり、萌芽力が強いので垣根としても利用されています。

【一口メモ】樹勢が強く、枝もよく伸びます。

スモークツリー

スモークツリー

ウルシ科
コティヌス属

花の散った後に、花柄にふわふわした毛のようなものが伸びてきて、それがちょうど煙のように見えます。

【一口メモ】樹勢が強く、剪定作業は欠かせません。

セイシカ

セイシカ

ツツジ科
ツツジ属

石垣島、西表島に自生し、淡い桃色の花が咲きます。関東以南の太平洋岸の地域では、庭植えにできます。

【一口メモ】放任しておいても、自然によい樹形をつくります。

セイヨウサンザシ

セイヨウサンザシ

バラ科
サンザシ属

ヨーロッパでは春の代表的な花木で、5月に咲くところからメイフラワーという名前がついています。

【一口メモ】生育は、かなりゆっくりです。

セイヨウニワトコ

セイヨウニワトコ

スイカズラ科
ニワトコ属

エルダーとも呼ばれ、果樹に区分されるものかと思いますが、花も美しいものです。

【一口メモ】高温多湿がやや苦手です。

セイヨウニンジンボク

シソ科
ハマゴウ属

株全体に香りがあり、花も美しい花木です。古くからハーブとして活用されてきました。

【一口メモ】非常に生育が旺盛です。

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