低木(その2)
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クルメツツジ
ツツジ科 ツツジ属
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派手な花色の品種が好まれれているようです。株を覆うように咲くので満開のときは本当に素晴らしいものです。
【一口メモ】ベニモンアオリンガに注意します。
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コデマリ
バラ科 シモツケ属
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美しい花木で、木があまり大きくならないこともあって、よく植栽されています。
【一口メモ】剪定は、花後すぐに行うようにします。
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コバノズイナ
スグリ科 ズイナ属
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花がボトルブラシのようになっています。また、暖地でも秋の紅葉が美しいことも特徴のひとつです。
【一口メモ】木が小さいうちから花が咲き始めます。
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コレオネマ
ミカン科 コレオネマ属
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淡ピンクの小さな花がたくさん咲きますので、ユキヤナギの花の咲き方に似ているような印象を受けます。
【一口メモ】夏の高温を嫌います。
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コロキア
ミズキ科 コロキア属
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コロキアの中では、コトネアスターがよく知られていますが、本種は種間交配種とされています。
【一口メモ】冬には葉がブロンズ色になります。
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ゴンフォスティグマ
フジウツギ科
ゴンフォスティグマ属
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シルバーリーフが特徴で、小さな白い花が咲きます。暑さ、寒さに強く、栽培しやすい花木です。
【一口メモ】棒状に枝が伸びていきますので、剪定は必要です。
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サツキ
ツツジ科 ツツジ属
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一本の木に白無地、色無地、絞り、覆輪、底白などの花が咲き乱れた姿は本当に美しいものです。
【一口メモ】鉢植えの用土は鹿沼土が適しています。
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シジミバナ
バラ科 シモツケ属
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ユキヤナギより少し遅れて開花します。花の形を蜆(しじみ)の肉に見立てたのが名前の由来です。
【一口メモ】剪定は花後に行います。
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シセンウツギ
アジサイ科 ウツギ属
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太くて丈夫な枝がどんどんと上に伸びていくというような樹形ではなく、細い枝が不定形に伸びていきます。
【一口メモ】花後から秋までに、伸びすぎた枝を切り戻します。
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シモツケ
バラ科 シモツケ属
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下野(しもつけ)、今の栃木県から出たのでこの名前が付いています。大株にならず、毎年、美しい花が咲きます。
【一口メモ】4〜5年に1回全体を強剪定して枝の更新します。
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ジャノメエリカ
ツツジ科 エリカ属
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花の中の黒い葯が蛇の目に見えるところが特徴です。咲き始めは淡い色で、だんだん濃くなって行きます。
【一口メモ】耐寒性、耐暑性があり暖地でも庭植えができます。
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シロヤマブキ
バラ科 シロヤマブキ属
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花や姿がヤマブキによく似ているので白花のヤマブキと思いがちですが、別属です。
【一口メモ】冬に、古くなった枝を切り取って更新します。
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ジンチョウゲ
ジンチョウゲ科 ジンチョウゲ属
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木があまり大きくならないので、少し狭い庭でも十分に芳香を楽しむことができます。
【一口メモ】木の寿命は、それほど長くありません。
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セアノサス
クロウメモドキ科 セアノサス属
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カリフォルニアライラックという別名のとおり北米原産の低木です。ブルーの花が咲く品種をよく見かけます。
【一口メモ】夏の暑さが苦手です。
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ゼノビア
ツツジ科 ゼノビア属
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スズランに似た小さな白花が枝先にたくさん咲きます。スズランの木と呼ばれることもあります。
【一口メモ】暑さに弱いため、暖地では育ちにくい樹種です。
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ゼフィランサス
アカネ科 セファランサス属
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花のシベが飛び出してボール状になります。園芸店などでは「谷渡りの木」という名前で販売されています。
【一口メモ】成育がゆっくりです。
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センリョウ
センリョウ科 センリョウ属
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もともとは仙寥花とされていたものが、江戸時代後期に、縁起のいい千両となったと言われています。
【一口メモ】日当たりがあまりよくないところでも育ちます。
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タカサゴフヨウ
アオイ科 ヤノネボンテンカ属
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アオイ科の仲間としては比較的小輪の花が咲きます。花の中心が黒紫色で案外目立ちます。
【一口メモ】勝手に増えていきます。
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チョウジザクラ
ジンチョウゲ科 ジンチョウゲ属
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ジンチョウゲの仲間です。葉が展開する前に、よい香りの淡紫色の花が咲きます。
【一口メモ】鉢から庭に植えても育ちにくいです。
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