コバノズイナ|育て方と花の写真|365花撰|栽培の手引集  

コバノズイナ Itea virginica

コバノズイナの花
写真 コバノズイナ 'サライブ'
撮影時期 2010.5.15
栽培状況 庭植え
科名・属名

ユキノシタ科
ズイナ属

園芸分類

落葉低木

別名

アメリカズイナ

原産地

北アメリカ東部

用途

庭植え

花期

5月

【コバノズイナについて】

コバノズイナは北アメリカ原産で、花がボトルブラシのようになっているのが特徴です。また、暖地でも秋の紅葉が美しいことも特徴のひとつです。

日本にもズイナと呼ばれる自生種がありますが、コバノズイナの方が樹形がコンパクトで、一般に植栽されるのは、こちらの方です。

栽培したところでは、庭植えにしていますが、あまり場所を取らず、丈夫で育てやすい花木です。また、木が小さいうちから花が咲きだしました。

【花の特徴と性質】

樹高

1〜1.5m程度で、あまり高くなりません。

ボトルブラシのようになった花がやや下向きに咲きます。花は白花です。

耐寒性・耐暑性

耐寒性、耐暑性があり丈夫です。

学名の説明

Itea・・・・・ギリシャ語の itea(ヤナギ)が語源です。葉の形が似ていることから転用されたものです。

virginica・・・・・「バージニア州の」

【主な種類と品種】

サライブ
(Sarah Eve)

白花ですが花の基がやや赤みがかっています。

ヘンリーガーネット

樹高1mほどの白花です。

ロングスピア
(Longspire)

白花です。

【育て方と栽培のポイント】

植え付け

比較的コンパクトな樹形ですので、鉢植えでもある程度までなら育てられないことはありませんが、庭植えに向いていますし、その方が手間がかかりません。植え付けの時期は、11〜12月、もしくは2月下旬〜3月中旬頃が適期です。

庭に植える場合は、苗木の大きさにもよりますが、通常は根鉢の2〜3倍の植え穴を掘って、掘り出した庭土に3割程度のバーク堆肥(腐葉土)を入れて庭土とよく混ぜ合わせて植えつけます。

コバノズイナの花

鉢植えの用土

赤玉土とバーク堆肥(腐葉土)を7対3程度に混ぜたものなどを使います。

植え場所

庭に植える場合は、日当たりと水はけのよいところに植え付けます。

鉢やプランターに植えた場合も、日当たりのよいところに置いて育てます。

剪定

剪定は花後に行います。伸びすぎた枝を切り詰めるとともに、花付きの悪くなった枝を元から切ります。

数年したら、強剪定をしてコンパクトに仕立て直すとあまり場所を取りません。

肥料

1〜2月と花後に施肥します。肥料は少なめでよく、油カスに骨粉を3割程度混ぜたものを根元にまいてやります。

病気・害虫

特にありません。

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