低木(その4)

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フォッサギラ

フォッサギラ

マンサク科
シロバナマンサク属

白いボトルブラシのような白花が印象的です。生育がゆっくりで、樹形がコンパクトにまとまります。

【一口メモ】剪定は、ほとんど必要ありません。

ボケ

ボケ

バラ科
ボケ属

江戸時代から庭植えや盆栽として栽培されていて、サツキのように絞りや咲分けをするものもたくんあります。

【一口メモ】秋に植え付けます。

ホザキシモツケ

ホザキシモツケ

バラ科
シモツケ属

「穂咲き」というのは、花が穂状に咲くことに由来しています。木が小さいうちから花が咲きます。

【一口メモ】高温多湿が苦手です。

ホソバヒイラギナンテン

メギ科
ヒイラギナンテン属

ヒイラギナンテンと違って、細葉で柔らかな印象の花木です。

【一口メモ】だんだんと株が横に広がりスペースを取ります。

ボタン

ボタン

ボタン科
ボタン属

原産は中国で、早くから日本に伝わり、百花の王と言われます。花の豪華さでは、他を圧倒します。

【一口メモ】やや高温多湿を苦手とします。

ボタンクサギ

ボタンクサギ

クマツヅラ科
クサギ属

ピンクの小さな花がたくさん集まって大きなまり状になり、直径が12〜15pほどになります。

【一口メモ】タネからよく芽を出し、増えていきます。

ホンコンドウダンツツジ

ツツジ科
ドウダンツツジ属

中国原産で常緑性です。花はドウダンツツジより大きく、蝋細工のような花がとても魅力的です。

【一口メモ】やや寒さに弱いようです。

マンリョウ

マンリョウ

ヤブコウジ科
ヤブコウジ属

万両という名前が縁起がいいので、正月用の縁起木として江戸時代から親しまれています。

【一口メモ】やや湿り気のある明るい日陰を好みます。

ミツマタ

ミツマタ

ジンチョウゲ科
ミツマタ属

早春に花が咲くこと、低木で場所をあまり取らないこと、そのうえ、香りのよい花木です。

【一口メモ】剪定はさほど必要ではありません。

ムラサキシキブ

ムラサキシキブ

クマツヅラ科
ムラサキシキブ属

ムラサキシキブという優雅な名前は、秋には熟する紫色の果実から来ています。

【一口メモ】コムラサキがよく植えられています。

ムレスズメ

ムレスズメ

マメ科
ムレスズメ属

下向きの花が枝にたくさん咲いている様子がスズメが群れてとまっているのに似ているのが名前の由来です。

【一口メモ】丈夫な木ですが、繁殖力が強いです。

モッコウバラ

モッコウバラ

バラ科
バラ属

小輪ですが花つきがすばらしく、また、バラの中では病気にも強く育てやすい点が魅力です。

【一口メモ】枝の伸びが旺盛なので、剪定は欠かせません。

ヤマブキ

ヤマブキ

バラ科
ヤマブキ属

どちらかというとヤエヤマブキを見かけますが、一重の普通種もなかなかきれいです。

【一口メモ】剪定の際は、古枝を基から切り取るようにします。

ユキヤナギ

ユキヤナギ

バラ科
シモツケ属

花付きがすばらしく、その名前のとおり早春に咲く花は格別の美しさがあります。

【一口メモ】株分けで増やすことができます。

ラバテラ

ラバテラ

アオイ科
ハナアオイ属

この属では、ラバテラ・ツリンギアカの宿根草や‘バイカラー’なども栽培されています。

【一口メモ】株が大きくなるので、庭植えが適しています。

レウコフィルム

レウコフィルム

ゴマノハグサ属
レウコフィルム属

銀葉の葉が美しい植物です。花の少ない時期に咲くためか、10月になると園芸店でもよく見かけます

【一口メモ】鉢植えは、軒下に置いた方が安全です。

レンギョウ

レンギョウ

モクセイ科
レンギョウ属

早春の花木には、黄色の花が咲くものが多いような気がしますが、レンギョウもそのひとつです。

【一口メモ】強い剪定を行う場合は、花後すぐに行います。

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