レウコフィルム

レウコフィルムの花
写真 レウコフィルム
撮影時期 2023.9.24
栽培状況 庭植え

科名・属名

ゴマノハグサ属
レウコフィルム属

園芸分類

常緑低木

別名

テキサスセージ
レウコフィラム

原産地

アメリカ南部〜メキシコ

用途

庭植え、鉢植え

花期

5〜6月、9〜10月

【レウコフィルムについて】

レウコフィルムは、アメリカ南部〜メキシコが原産のゴマノハグサ科の常緑低木です。属名は、「白い葉」という意味ですが、その名のとおり銀葉が美しい植物です。

初夏にも花が咲きますが、花が少なくなる9〜10月にもよく花が咲きます。葉が美しく、花もきれいですので、園芸店やホームセンターなどで見かけるようになりました。

一見すると耐寒性が弱そうですが、比較的耐寒性があり、関東以西の温暖地では庭植えができます。

【栽培メモ】

栽培が難しそうな印象でしたが、見かけよりはずっと丈夫で、耐暑性があり夏の日差しにも耐えてくれます。

また、比較的耐寒性もあり、購入した2本のうち1本を庭植えにしましています。−3℃〜−4℃という日もありましたが、葉も落とすことなく冬を越しています。

【レウコフィルムの概要】

レウコフィルムの花

樹高

庭植えにすると、1.5〜2mほどになります。

花径2.5pほどの桃紫色の花が咲きます。

耐寒性・耐暑性

耐寒性 比較的強い
耐暑性 強い

耐暑性は強く、比較的耐寒性もあります。

(強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら)

栽培難易度

比較的やさしい

(やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分)

学名

Leucophyllum frutescens

学名の説明

Leucophyllum・・・・・ギリシャ語の leuco(白色の)+phyllum(葉)

frutescens・・・・・「低木状の」、「低木性の」

【主な種類と品種】

この属には、他にラベンダー色の花が咲くラエビガタム(L. laevigatum)やラングマニアエ(L. langmaniae)などがありますが、流通はしていないようです。

【 育て方 】 −私はこう育てる−

栽培のポイント

※ 剪定は、花後に行います。伸びすぎた枝を切り詰めて樹形を整えます。

植え付け

過湿に弱いですが、水はけのよいところであれば庭植えが可能です。もっとも、水はけが特によいところでなくても、そこそこ水はけがよければ大丈夫です。

生育が比較的ゆっくりですし、花後に切り戻しすれば鉢植えで十分栽培できます。

苗木を購入したときは、水はけのよい用土で一回りか二回り大きい鉢に植え付けます。

庭植えにする場合は、1年は鉢植えで育てて、翌春に植え付けた方が安全です。植え付けるときは、深さ30cmほどの植え穴を掘り、掘り上げた土の3割程度の腐葉土(又はバーク堆肥)を入れ、庭土とよく混ぜ合わせて植えつけます。

鉢植えの用土

赤玉土、バーク堆肥(腐葉土)、パーライト(軽石砂)を6:3:1程度に混ぜた用土などに植え付けます。

レウコフィルムの花

植え場所・置き場所

庭に植える場合は、日当たりと水はけのよいところに植え付けますが、午後は日陰になるようなところでも問題ありません。

鉢やプランターに植えた場合も、日当たりのよいところに置いて育てます。

植え替え

鉢植えの場合は、2年に1回を目安に植え替えをします。時期は、3〜4月が適期です。植え替えをしないと、株が非常に弱ります。

日常の管理

自生地がメキシコからテキサスにかけての乾燥地ですので、乾燥気味に管理するのがポイントです。水やりは、鉢土の表面が乾いてから行います。

もっとも、庭植えにした木も特段の問題なく育っていますので、それほど神経質になる必要はないかと思われます。

剪定

剪定は、花後の秋に行います。伸びすぎた枝を切り詰めて樹形を整えます。

冬の管理

比較的耐寒性はありますが、鉢植えは、霜の当たらない軒下に置いた方が安全です。水やりは少なくしますが、鉢土がよく乾いたら晴れた日の午前中に水やりをします。

肥料

鉢植えは、生育期間中、定期的に緩効性の固形肥料を置肥します。庭植えは、それほど多肥にしなくても育ちますが、春と秋に有機質肥料を木の周りに与えるようにします。

病気・害虫

ダニに注意します。それから、スス病が発生して、せっかくの美しい葉が見苦しくなります。原因となる害虫を早めに駆除する必要があります。

ページのトップに戻ります。このページのトップに戻ります。一覧へ戻ります。一覧に戻ります。