ネモフィラ

ハゼリソウ科
ネモフィラ属

ネモフィラ属の中では 'インシグニスブルー' がおなじみですが、その他の種類もよく栽培されています。

【一口メモ】苗の生育が早く、育苗は簡単です。

バージニアストック

アブラナ科
マルコルミア属

花色が、白から桃色や青色に変色していくので、２色の花が混じっているように見えます。

【一口メモ】開花株のタネを採っておいて播きます。

ハナダイコン

アブラナ科
ハナダイコン属

名前の由来は、花が野菜の大根に似ていることに由来します。大根とは別属です。

【一口メモ】本来は宿根草ですが、夏までに枯れてしまいます。

ハナナ

アブラナ科
アブラナ属

ハクサイと同じ仲間で、もとは縮緬白菜から改良されたといわれています。

【一口メモ】アオムシやコナガなどの食害に注意します。

ハナビシソウ

ケシ科
ハナビシソウ属

カリフォルニアポピーとも言いますが、花の姿が菱形をしているので、一般にはハナビシソウと呼ばれます。

【一口メモ】移植を嫌うタイプですので、ポットに播きます。

ハボタン

アブラナ科
アブラナ属

品種は、大きく分けると東京丸葉系、名古屋縮緬系、大阪丸葉系の三つに分けられています。

【一口メモ】播く時期が遅くならないようにします。

ハルシャギク

キク科
ハルシャギク属

６月頃に咲く蛇の目の花は、花壇に植えてもなかなか美しいものです。

【一口メモ】こぼれダネで育つほどです。

パンジー

スミレ科
スミレ属

花色が豊富で、冬から春まで楽しめるということに加えて、育てやすく、秋播き一年草の中でも最も人気のある草花です。

【一口メモ】極端な早まきは避けた方が賢明です。

ビオラ

スミレ科
スミレ属

パンジーと同様、色が大変カラフルなうえにサイズも豊富で、冬から楽しめ開花期間が長いので大変人気があります。

【一口メモ】パンジーと同様、苗づくりは簡単です。

ビジョナデシコ

ナデシコ科
ナデシコ属

ナデシコの中でも特に花が美しいので、よく栽培されています。

【一口メモ】タネから育てても苗づくりが簡単です。

ヒナゲシ

ケシ科
ケシ属

古くから栽培されるケシの代表的な種類で、花色も多彩です。別名を虞美人草といいます。

【一口メモ】微細種子ですが、発芽後はよく育ちます。

フウリンソウ

キキョウ科
ホタルブクロ属

カンパニュラの中では、株も花も大きく、たいへん見栄えがします。

【一口メモ】暖地では、低温を必要としない品種を選びます。

フクロナデコ

ナデシコ科
マンテマ属

シレネ・ペンデュラともよばれますが、花が終わった後に、ガクが袋状にふくらむところからその名前が付いたものです。

【一口メモ】発芽後の生育がよく、育苗は簡単です。

フユシラズ

キク科
キンセンカ属

キンセンカの仲間で、その名のとおり、花の少ない冬に花が咲きます。

【一口メモ】丈夫でこぼれ種でよく増えます。

セリ科
ニンジン属

ホワイトレースフラワーの色違いではなく、野菜のニンジンの仲間です。

【一口メモ】暖かくなると、株がどんどんと大きくなります。

フロックス

ハナシノブ科

一年草のフロックス・ドラモンディは、とても派手な色彩の花が株いっぱいに咲きます。

【一口メモ】育てやすいですがウドンコ病に注意します。

ベニバナアマ

アマ科
アマ属

光沢のある濃い紅色の花が魅力です。群植させると、花時は一層見応えがあります。

【一口メモ】摘芯をしてやると花付きがよくなります。

セリ科
ドクゼリモドキ属

白く繊細な小花がレースのような印象を与え、切り花としても人気があります。

【一口メモ】暖かくなるにつれて生育が早くなります。

ムギワラギク

キク科
ムギワラギク属

ムギワラギク属の花に特有のカサカサした花ですので、ドライフラワーとしてよく利用されます。

【一口メモ】発芽率もよく、育てやすい草花です。

ムラサキハナナ

アブラナ科
ムラサキハナナ属

こぼれダネから開花するので野生化しているものもあり、空き地などよく見かけます。

【一口メモ】寒さにも強く丈夫です。

モモイロタンポポ

キク科
クレピス属

タンポポと比べると大型ですが、草丈は３０�p程度ですので、庭植えは勿論、鉢植えでも楽しめます。

【一口メモ】丈夫で成育もよく、簡単に育てることができます。