山野草(その2)
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スミレ
スミレ科 スミレ属
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日本には50種とも60種ともいわれるほどたくさんの種類が自生していています。
【一口メモ】種類によって耐暑性が異なります。
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センノウ
ナデシコ科 センノウ属
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日本に自生している種類としては、マツモトセンノウやフシグロセンノウなどがあります。
【一口メモ】夏の高温を嫌います。
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ダイモンジソウ
ユキノシタ科 ユキノシタ属
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秋を代表する山野草ですが、園芸品種もたくさんあり、色、形もバライティに富んでいます。
【一口メモ】耐暑性はそれほど強くありません。
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タイリントキソウ
ラン科 プレイオネ属
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小型のラン科の植物で、花がとても美しいので昔から人気があります。
【一口メモ】肥培管理をしないと花が咲かなくなります。
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タツタソウ
メギ科 タツタソウ属
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早春に咲く山野草として人気があります。花径は1pほどの小さな花ですが、美しい薄紫の花が咲きます。
【一口メモ】夏の暑さを嫌います。
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タツナミソウ
シソ科 タツナミソウ属
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「立浪草」と書きますが、その由来は、花の様子が次々と寄せてはくだける波を連想させるところからきています。
【一口メモ】小型で、鉢栽培にも向いています。
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タマシャジン
キキョウ科 タマシャジン属
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花茎の先に、青紫の20個以上の花が集ってボール状に咲くのが特徴的です。
【一口メモ】比較的耐暑性があります。
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ダルマギク
キク科 シオン属
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海岸の岩の上に咲く様子がずんぐりしていて、ダルマ(達磨)に似ていることから名付けられたとも言われています。
【一口メモ】暑さ、寒さに強く、丈夫な宿根草です。
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ダンギク
クマツヅラ科 カリガネソウ属
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花の付き方に特徴があり、花の少ない時期に咲くので貴重です。
【一口メモ】摘心をして、締まった株にします。
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タンチョウソウ
ユキノシタ科 タンチョウソウ属
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ヤツデを小さくしたような葉が特徴的でイワヤツデという別名があります。
【一口メモ】耐寒性、耐暑性があり丈夫で育てやすいです。
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チョウジソウ
キョウチクトウ科 チョウジソウ属
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水色の花が咲きますが、花を横から見ると丁の字に似ていることからが名前の由来とされています。
【一口メモ】耐寒性、耐暑性があり丈夫です。
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ツクシカラマツ
キンポウゲ科 カラマツソウ属
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対馬列島などに分布するムラサキカラマツと、屋久島に自生するヤクシマカラマツとの交配種と言われています。
【一口メモ】比較的耐暑性があり、育てやすい山野草です。
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ツルボ
ユリ科 ツルボ属
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シラーの仲間で、栽培品種と比較しても、さほど見劣りしない美しい花が咲きます。
【一口メモ】丈夫で育てやすいです。
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ツワブキ
キク科 ツワブキ属
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ツワブキの花が咲く頃になると、季節も秋から冬に移り変わろうとしていることを教えてくれます。
【一口メモ】どちらかというと、半日陰地を好みます
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トキソウ
ラン科 トキソウ属
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トキソウは分布の広い湿原植物で、日本各地に分布していましたが、低地ではあまり見かけなくなったようです。
【一口メモ】水切れを嫌います。
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ニリンソウ
キンポウゲ科 アネモネ属
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1本の茎から2輪ずつ白い花が咲きますが、必ずしも2輪咲くわけではなく、1輪や3輪咲くこともあります。
【一口メモ】耐寒性は強いですが、夏の暑さが苦手です。
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ネジバナ
ラン科 ネジバナ属
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茎が捻れているように見えるところから来ています。同じほどの比率で右巻きと左巻きがあるようです。
【一口メモ】冬場でも水切れさせないようにします。
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バイカオウレン
キンポウゲ科 オウレン属
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高知が生んだ植物学者の牧野富太郎博士がとても愛した花としてよく知られています。
【一口メモ】見た目よりはずっと丈夫です。
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バイカカラマツ
キンポウゲ科
バイカカラマツソウ属
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日本の自生種と思いたくなりますが、北米原産です。人気のある山野草で、園芸種もたくさんあります。
【一口メモ】比較的丈夫で、育てやすいです。
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ハマギク
キク科 ハマギク属
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秋が深まった頃、白いきれいな花が咲きますので、庭などにもよく植えられます。
【一口メモ】暑さ、寒さに強く、丈夫で栽培も簡単です。
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