山野草(その3)
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ハナゼキショウ
ユリ科 チシマゼキショウ属
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関東以西から九州の山中の岩の多い湿地に自生する日本特産の小型の宿根草です。
【一口メモ】比較的育てやすい宿根草と言えます。
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ハンゲショウ
ドクダミ科 ハンゲショウ属
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ハンゲショウは、半夏生のころに穂状の白花が咲くところからこの名前が付いたと言われています。
【一口メモ】庭植えにすると地下茎でよく増えます。
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ヒメリュウキンカ
キンポウゲ科 キンポウゲ属
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ハート型の小さな葉と早春に咲く輝くような花が魅力です。
【一口メモ】丈夫で、繁殖力が非常に強いです。
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フウリンオダマキ
キンポウゲ科 セミアキレギア属
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オダマキに付き物の距がないことが特徴です。流通しているのは、二色風鈴オダマキや乙女風鈴オダマキなどです。
【一口メモ】夏の暑さが苦手です。
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フクジュソウ
キンポウゲ科 フクジュソウ属
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新年を飾るめでたい花として昔から栽培されています。ただし、ここでの元日というのは旧暦のことです。
【一口メモ】やや暑さを嫌います。
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フジバカマ
キク科 ヒヨドリバナ属
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秋の七草のひとつで、花色が藤色で花の形が袴に似ていることが名前の由来とされています。
【一口メモ】主に出回っているのは交雑種です。
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ホタルブクロ
キキョウ科 ホタルブクロ属
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名前の由来は、つぼみがホタルの姿に似ているところからついたようです。
【一口メモ】暖地でも夏越しできます。
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ホトトギス
ユリ科 ホトトギス属
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名前の由来は、花弁の斑点が鳥のホトトギスの胸毛の模様に似ているところから来ています。
【一口メモ】種類によっては、暑さを嫌うものもあります。
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ヤマブキソウ
ケシ科 ヤマブキソウ属
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ヤマブキに似た花が咲くところからその名前がついていますが、ヤマブキとは別属です。
【一口メモ】夏の暑さもそれほど苦にしません。
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ユキノシタ
ユキノシタ科 ユキノシタ属
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花を白い花を雪に見立て、花(雪)の下に緑の葉があるところから名づけられたという説があります。
【一口メモ】湿り気の多い半日陰の場所を好みます。
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ユキモチソウ
サトイモ科 テンナンショウ属
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花の先端部分(付属体と言います。)が真っ白い球状になるところから、その名前が付いたと言われています。
【一口メモ】非常に休眠期が長いことが特徴です。
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ユキワリソウ
キンポウゲ科 スハマソウ属
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早春の花として昔から栽培されてきましたが、花の形態が極めて変化に富んでおり、中には高価な品種があります。
【一口メモ】夏の暑さを嫌います。
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リンドウ
リンドウ科 リンドウ属
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園芸種としては、切り花用の高性種と、鉢植えに適した矮性のシンキリシマ系をよく見かけます。
【一口メモ】種類によって、栽培難易度が異なります。
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ワレモコウ
バラ科 ワレモコウ属
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キク科の木香からきたものと言われています。草姿を見ればわかるように、カライトソウの仲間です。
【一口メモ】耐寒性、耐暑性があり丈夫な山野草です。
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