山野草(その1)
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アマドコロ
ユリ科 アマドコロ属
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地下茎がトコロに似ていて地下茎に甘味があるのでアマドコロと名付けられたと言われています。
【一口メモ】
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アヤメ
アヤメ科 アヤメ属
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アヤメは、花びらの基の部分に網目状の模様があることで区別できます。名前の由来もそこから来ています。
【一口メモ】日当たりと水はけのよいところに植えつけます。
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イカリソウ
メギ科 イカリソウ属
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花の形が船の碇に似ているところからこの名前が付けられています。
【一口メモ】山野草の中では、丈夫で育てやすいです。
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イソギク
キク科 イソギク属
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房総や伊豆の海岸の崖などに自生していることからその名前が付けられています。
【一口メモ】花が終わったら株元から刈り込んでおきます。
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イトシャジン
キキョウ科 ホタルブクロ属
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糸のように細い茎が繊細な印象を与えるところから山野草としても親しまれています。
【一口メモ】耐暑性が弱く、暖地では夏越しは難しいです。
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イワカラクサ
ゴマノハグサ科 イワカラクサ属
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ピレネー山脈やヨーロッパアルプスの高山帯の岩場や草地に生えるゴマノハグサ科の宿根草です。
【一口メモ】夏の暑さを嫌います。
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イワシャジン
キキョウ科イワシャジン属
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秋に美しい青紫の花が咲くので愛好家の多い山野草です。ただし、暑さを嫌うので暖地での夏越しは難しいと言えます。
【一口メモ】夏の暑さを嫌います。
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イワチドリ
ラン科 ヒナラン属
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小さな花ですが、ラン科特有の美しい花が咲きます。昔から人気のある山野草で、園芸化されていて入手も容易です。
【一口メモ】耐寒性があります。
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ウツボグサ
シソ科 ウツボグサ属
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名前の由来は、花穂が矢を入れるウツボに似ているところから来ています。
【一口メモ】夏の暑さをやや苦手とします。
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エビネ
ラン科 エビネ属
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ジエビネ、キエビネ、キリシマエビネ、サルメンエビネ、ニオイエビネが基本種で、たくさんの交配種があります。
【一口メモ】極端な暑さ、寒さが苦手です。
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オミナエシ
オミナエシ科 オミナエシ属
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黄色い小さな花が集まって咲きます。秋の七草のひとつとして、よく知られています。
【一口メモ】摘芯をすると、締まった株になります。
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カライトソウ
バラ科 ワレモコウ属
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ネコジャラシのような房状で上品なピンク色の花が咲きます。大株になると、より美しく咲きます。
【一口メモ】比較的耐暑性があります。
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カリガネソウ
クマツヅラ科 カリガネソウ属
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カリガネというのは鳥の雁のことで、花の様子を雁に見立てたものと言われています。
【一口メモ】6月ごろに一度摘芯をして育てます。
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カワラナデシコ
ナデシコ科 ナデシコ属
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山野や河原に自生する宿根草で、秋の七草のひとつとして昔から親しまれてきています。
【一口メモ】タネから簡単に育てることができます。
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キキョウ
キキョウ科 キキョウ属
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秋の七草として万葉の昔から愛されてきた宿根草です。紫が一般的ですが、白、桃色の花もあります。
【一口メモ】タネからも容易に育てることができます。
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キセワタ
シソ科 メハジキ属
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メハジキの近縁種で、「着せ綿」と書き、白い毛が花を覆っていることに由来すると言われています。
【一口メモ】暑さ、寒さに強く丈夫です。
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クモマグサ
ユキノシタ科 ユキノシタ属
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園芸店やホームセンターなど売られているクマモグサは、ヨーロッパ原産の洋種クモマグサです。
【一口メモ】鉢植えに向いています。
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サギソウ
ラン科 サギソウ属
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シラサギが翼を広げた様に似ていることから人気があり、昔から栽培されてきました。園芸品種も育成されています。
【一口メモ】水切れさせないように注意する必要があります。
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サクラソウ
サクラソウ科 サクラソウ属
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自生地では個体が激減していますが、江戸時代からつくられてきた園芸種がたくさんあります。
【一口メモ】耐暑性はそれほどありません。
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ショウジョウバカマ
シュロソウ科
ショウジョウバカマ属
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花が赤いのを猩々に、また、葉の重なりが袴に似ていることから名付けられたといわれています。
【一口メモ】耐暑性は、それほど強くありません。
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