ユキモチソウ |
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【ユキモチソウについて】 |
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ユキモチソウ(雪餅草)は、サトイモ科テンナンショウ属の多年草です。花の先端部分(付属体と言います。)が真っ白い球状になるところから、その名前が付いたと言われています。触ってみると、弾力性があります。 学名の sikokianum は、「四国の」という意味で、四国が中心で近畿地方にも自生しているようです。 【栽培メモ】 鉢植えで育てていましたが、梅雨明け頃の長雨に当ててしまったことから過湿になり、それが原因のようで再び芽を出すことはありませんでした。再度購入して、育てているところです。 |
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【ユキモチソウの概要】 |
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草丈 30cmほどになります。花弁状に伸びる仏炎苞は15cmほどで、縞模様が入ります。 花 本当の花は白い球の下にあって、外からは見えません。 耐寒性・耐暑性
耐暑性は比較的ありますが日差しを嫌います。 (強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら) 栽培難易度 比較的やさしい (やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分) 学名 Arisaema sikokianum 学名の説明 Arisaema・・・・・ギリシャ語の植物名 aron + sema(目印)が語源とされています。 sikokianum・・・・・「四国の」 |
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【主な種類と品種】 |
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ユキモチソウの仲間には、キリシマテンナンショウ(A. sazensoo)やイシヅチテンナンショウ(A. ishizuchiense)などがあります。 |
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【 育て方 】 −私はこう育てる− |
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植え付け 休眠後の秋が植え付けの適期です。植え付ける際は、1pほど土が被る程度の深さにします。 鉢植えの用土 軽石あるいは鹿沼土を多めに入れた水はけのよい用土に植えつけます。山野草の培養土でも差し支えありません。 植え場所、置き場所 直射日光を嫌うので、庭植えの場合は、半日陰〜明るい日陰が適しています。 鉢植えも花が終わる頃には半日陰に、日ざしが強くなってきたら明るい日陰に置きます。また、梅雨時は雨のかからないところに移すようにします。 休眠期の管理 夏がくる頃には落葉して休眠期に入りますが、休眠中もときどき軽く水やりをして乾燥させすぎないようにします。 肥料 春先に緩効性の固形肥料を置肥します。 病気・害虫 ナメクジやイモムシなどの、食害に注意します。 |
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