３６５花撰－つる性の草花

つる性の草花

	アサガオ観賞用の花として庶民に親しまれ、広く栽培されるようになったのは江戸時代以降のことです。
	アサリナ誘引の作業さえいとわなければ丈夫で育てやすく、夏から霜の降りる頃まで花が咲いてくれます。
	クレマチステッセンの名前で昔から栽培されています。現在は、ヨーロッパで品種改良されたものが主です。
	サクラランきれいなサクラ色の花が咲きますので、この属の中では最もよく栽培されています。
	宿根アサガオツルの伸びが一年草のアサガオよりも格段に旺盛ですし、花も遅くまで咲きます。
	スイートピー支柱立てや誘引などに少し手間がかかりますが、甘い香りと蝶々のような美しい花は何ともいえません。
	西洋アサガオ >短日性で咲き始めるのが遅いですが、９月から１１月まで咲き続けますので、その分長く楽しめます。
	センニンソウ長く茎を伸ばしてほかの木にからみついて生育しているところをよく見かけます。
	トケイソウ花の形が時計の文字盤によく似ているところから、こう呼ばれています。果実用の品種もあります。
	ドリチョスつる性で伸びがとても旺盛なことからグリーンカーテンとして利用されています。
	トロパエオラム半耐寒性の秋植え球根で、ネットに這わせたりやアンドン仕立てにして楽しむことができます。
	フウセンカズラ花は見栄えがしませんが、名前のとおり実を包む袋が風船のようなおもしろい形をしています。
	ベンガルヤハズカズラ植物園の温室などで見かけることの多いですが、温室がなくても水色の花を楽しむことができます。
	マーガレットアイビー葉がアイビーに、花がマーガレットに似ていることからその名前がついています。
	マネッティア花がイルミネーションに似ていることから、園芸店などにはクリスマスの前に出ることが多いようです。
	ミナロバータつぼみは緋赤色ですが、咲きすすむにつれ橙、黄、白へと変化します。
	ヤハズカズラ花の中心部の黒紫色がアクセントになって目立ちます。花色は黄色の他、白やクリーム色があります。
	ユウガオ白い大輪の花で、その名のとおり夕方になって開花し、朝になっるとしぼんでしまいます。
	ルコウソウ花は小さな星形のもので、細かく切れ込んだ葉が密に茂って、何とも言えないよさがあります。

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	アサガオ観賞用の花として庶民に親しまれ、広く栽培されるようになったのは江戸時代以降のことです。
	アサリナ誘引の作業さえいとわなければ丈夫で育てやすく、夏から霜の降りる頃まで花が咲いてくれます。
	クレマチステッセンの名前で昔から栽培されています。現在は、ヨーロッパで品種改良されたものが主です。
	サクラランきれいなサクラ色の花が咲きますので、この属の中では最もよく栽培されています。
	宿根アサガオツルの伸びが一年草のアサガオよりも格段に旺盛ですし、花も遅くまで咲きます。
	スイートピー支柱立てや誘引などに少し手間がかかりますが、甘い香りと蝶々のような美しい花は何ともいえません。
	西洋アサガオ >短日性で咲き始めるのが遅いですが、９月から１１月まで咲き続けますので、その分長く楽しめます。
	センニンソウ長く茎を伸ばしてほかの木にからみついて生育しているところをよく見かけます。
	トケイソウ花の形が時計の文字盤によく似ているところから、こう呼ばれています。果実用の品種もあります。
	ドリチョスつる性で伸びがとても旺盛なことからグリーンカーテンとして利用されています。
	トロパエオラム半耐寒性の秋植え球根で、ネットに這わせたりやアンドン仕立てにして楽しむことができます。
	フウセンカズラ花は見栄えがしませんが、名前のとおり実を包む袋が風船のようなおもしろい形をしています。
	ベンガルヤハズカズラ植物園の温室などで見かけることの多いですが、温室がなくても水色の花を楽しむことができます。
	マーガレットアイビー葉がアイビーに、花がマーガレットに似ていることからその名前がついています。
	マネッティア花がイルミネーションに似ていることから、園芸店などにはクリスマスの前に出ることが多いようです。
	ミナロバータつぼみは緋赤色ですが、咲きすすむにつれ橙、黄、白へと変化します。
	ヤハズカズラ花の中心部の黒紫色がアクセントになって目立ちます。花色は黄色の他、白やクリーム色があります。
	ユウガオ白い大輪の花で、その名のとおり夕方になって開花し、朝になっるとしぼんでしまいます。
	ルコウソウ花は小さな星形のもので、細かく切れ込んだ葉が密に茂って、何とも言えないよさがあります。