チョウマメ(蝶豆) |
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【チョウマメについて】 |
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チョウマメ(蝶豆)は、東南アジア原産のマメ科チョウマメ属のつる性の多年草です。現地では多年草ですが、耐寒性が弱いことから一年草扱いされます。チョウマメ(蝶豆)の和名は、花の形が蝶にていることに由来します。英名もバタフライピーと言います。 チョウマメはハーブとして扱われ、生花でも乾燥させた花でも、これを煎じるときれいな青いお茶になります。 また、レモンやライムなどのしぼり汁をたらすと、青からピンクに変化します。若いさやも食べることができます。 【栽培メモ】 とりあえず鉢植えにして、あんどん支柱を使って栽培してみましたが、暑さに強くよく育っています。タネが取れたら、来年播いてみる予定です。 【育て方は下へ ↓ 】 |
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【チョウマメの概要】 |
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草丈 つる性で2〜3mほどまで伸びます。 花 花は一日花ですが、長い間咲いてくれます。花色は青色や紫色です。 耐寒性・耐暑性
現地では多年草ですが、寒さに弱いので冬には枯れてしまいます。 (強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら) 栽培難易度 ※ やさしい (やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分) 学名の説明 Clitoria・・・・・ギリシャ語の kleitoris に由来します。 ternatea・・・・・「三出の」 |
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【主な種類と品種】 |
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青花の咲く品種が一般的ですが、白花種もあります。 |
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【 育て方 】 −私はこう育てる− |
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タネ播き 低温では発芽しないため、気温の上がってくる5月頃が播き時です。移植を嫌いますので3号のポリボットに直接播きます。 種子が堅いのでヤスリなどで傷を付け、一晩水に浸けてから播くと発芽がよくなります。嫌光性ですので覆土は1pほどにします。 植え付け つる性ですので、庭植えの場合はネットなどに這わせていきます。鉢植えの場合は、あんどん仕立てにします。 鉢植えの用土 市販の草花用培養土、もしくは、赤玉土と腐葉土(又はバーク堆肥)を7対3程度に混ぜたものなどを使います。 植え場所・置き場所 日当たりと風通しのよいところが育てます。 日常の管理 気温が上がってくるとつるが旺盛に伸びますので、適宜に誘引していきます。 ハーブティーとして利用する花は、その日のうちに摘み取っておきます。フレッシュで利用しないものは、陰干しで乾燥させてドライにして保存します。 タネを採るなら、鞘が茶色になってから収穫します。 肥料 庭植えの場合は、ほとんど必要ありません。鉢植えの場合は、植え付け時に緩効性の肥料を入れ、一月ほどしたら緩効性の固形肥料を置肥するか、液肥を2週間に1回ほど与えます。 病気・害虫 アブラムシに注意します。見つけたら早めに薬剤を散布して、被害を抑えるようにします。 |
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