フウセンカズラ |
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【フウセンカズラについて】 |
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フウセンカズラ(風船葛)は、熱帯アメリカ原産のムクジロ科フウセンカズラ属の春まき一年草です。一度苗を買って育てると、こぼれタネからたくさん発芽し、毎年楽しめます。 花は、とても小さな白い花で全く見栄えがしませんが、名前のとおり実を包む袋が風船のようなおもしろい形をしていますので、こちらを楽しみます。 【栽培メモ】 暖かくなるとつるがどんどん伸びて、たくさんの風船ができるのは楽しいものです。翌年には、たくさんの苗が生えてきました。 【育て方は下へ ↓ 】 |
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【フウセンカズラの概要】 |
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草丈 暑くなってくると、どんどん伸びて3mほどになります。 花 花自体は、非常に小さな白花で全く目立ちません。実を包む3pほどの袋の形がおもしろく、また、たくさんできます。 耐寒性・耐暑性
耐暑性が強く、夏の暑さを好みます。 (強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら) 栽培難易度 やさしい (やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分) 学名の説明 Cardiospermum・・・・・ギリシャ語の cardio(心臓)+ sperma(種子)が語源です。 halicacabum・・・・・ギリシャ語の halicacabus(塩樽) が語源です。 |
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【主な種類と品種】 |
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フウセンカズラ属は、熱帯インド、アフリカなどに14種が自生しているとされていますが、栽培されているのは本種だけです。 |
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【 育て方 】 −私はこう育てる− |
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栽培のポイント ※ 早めにネットや支柱を準備します。 タネまき 発芽適温が20〜25度と高いので、4月下旬〜5月にタネを播きます。直まきにするかポットに播きます。こぼれタネから育つほどですので、育苗は簡単です。 ポットに播く場合は、3〜4粒ずつまいて1cmほど覆土します。発芽後、順次間引いて丈夫な苗を1本残します。 植え付け 庭に植える場合は、植えつけ前に苦土石灰を1u当たり100gほど撒いて耕しておきます。 ポットに播いた場合は、ポットの底に根が回ったら定植してネットやフェンスに這わせます。鉢植えはアンドン仕立てにします。 株間 庭に植えるときは25〜30pほどにします。60cmのプランターの場合は、2株ほど植え付けます。 植え場所・置き場所 日当たりのよいところに植え付けます。鉢やプランターも日当りのよいところに置いて育てます。 日常の管理 暑くなってくると、つるがどんどんと伸びてきますので早めに支柱を準備します。フェンスがあればもちろんOKです。近くに樹木があれば、それに絡ませてもかまいません。 肥料 庭植えの場合はほとんど必要としません。鉢やプランター鉢植えの場合は、植えつけ時に緩効性の化成肥料を与え、後は、追肥として液肥を定期的に与えるか、緩効性の固形肥料を置肥します。 病気・害虫 特にはありません。 |
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