耐寒性、耐暑性

このホームページに記載している耐寒性、耐暑性の区分については、以下のとおりです。これは、私の住んでいる香南市野市町を基準にしていますので、関東以西の温暖地に当てはまるものと思っています。

ただし、栽培環境やその年の気候によっても多少のずれがありますので、あくまでも、おおよその目安とお考えください。

1 耐寒性

(1) 花壇、庭植え

強い

特段の霜除けをしなくても冬を越す。

比較的強い

軽い霜に当たると少し傷む程度である。

軽く霜除けをすれば安心である。

比較的弱い

軽い霜でもかなり傷むので、霜除けをする必要がある。

弱い

冬には枯れてしまう。

(2) 鉢植え、プランター栽培

強い

戸外に置いても冬を越す。

比較的強い

軽い霜であれば、葉が落ちたり多少傷む程度で枯れることはない。

念のため、霜の当たらない軒下などに置くと安心である。

比較的弱い

霜の当たらない軒下などに置かないと、かなりのダメージを受け、場合によっては枯れることがある。

弱い

室内や温室(フレーム)に入れないと枯れてしまう。

2 耐暑性

(1) 花壇、庭植え

強い

ほぼ一日中、日当たりのよいところでもよく育つ。

比較的強い

夏に日当たりがよいと、生育が衰えたり花が咲かなくなったりするが、涼しくなると元気になる。

比較的弱い

落葉樹の下など、涼しい場所に植えないと、かなりのダメージを受け、場合によっては枯れることがある。

弱い

夏には枯れてしまう。

(2) 鉢植え、プランター栽培

強い

ほぼ一日中、日当たりのよいところに置いてもよく育つ。

比較的強い

半日陰あるいは午前中のみ日が当たる程度、もしくは寒冷紗などで遮光すれば、それほどのダメージを受けずに夏を越せる。

比較的弱い

明るい日陰で、風通しがよいといった条件のよい場所に置かないと、かなりのダメージを受け、場合によっては枯れることがある。

弱い

夏には枯れてしまう。

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