マーガレットコスモス |
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【マーガレットコスモスについて】 |
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マーガレットコスモスは、南アフリカ原産のキク科ユリオプス属の常緑低木です。草本のように見えますが木本で、マーガレットの仲間ではありません。なお、以前は、ステイロディスカス属に分類されていましたが、変更されています。 ユリオプスデージーやゴールデンクラッカー、それにユリオプス・アブロタニフォリウスがこの仲間ですが、共通点としては、いずれも黄色の花が咲くことです。 マーガレットコスモスの花は、同属のユリオプスデージーに似ていますが、黄花マーガレットに多少似てなくもありません。丈夫で、とても長い間咲き続けるので重宝します。 【栽培メモ】 庭植えにしていますが、植えっぱなしにしておくと株がかなり大きくなりますので、定期的に強剪定をしています。花は、4月頃から霜の降りる12月まで長い間咲き続けています。 耐暑性が強く、夏の暑さにも弱ることがありません。また、耐寒性も強く、少しぐらいの霜に当たっても枯れることはなく冬を越しています。 【育て方は下へ ↓ 】 |
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【マーガレットコスモスの概要】 |
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草丈 50〜80p程度です。 花 花径3pほどの黄色の花が長い間咲きます。 耐寒性・耐暑性
耐暑性が強く、高知の暑い夏も平気です。また、耐寒性も比較的強く、温暖地では庭植えができます。 (強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら) 栽培難易度 やさしい (※ 比較的強い、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分) 学名の説明 Euryops・・・・・ギリシャ語の eurys (大きい) + ops (目)が語源です。 chrysanthemoides・・・・・「クリサンセマム属に似た」 |
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【主な種類と品種】 |
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同属に、ユリオプスデージー、ゴールデンクラッカー、ユリオプス・アブロタニフォリウスがあります。 |
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【 育て方 】 −私はこう育てる− |
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栽培のポイント ※ 株が大きくなりすぎたら、花が終わった秋〜初冬に切り戻しをしておきます。 植え付け 春にポット苗が売られていますので、通常は、これを買って育てます。 庭に植えるときは、苗の大きさにもよりますが、通常は、根鉢の2〜3倍の植え穴を掘って、腐葉土(又はバーク堆肥)を入れ庭土とよく混ぜ合わせて植えつけます。植えた後は、タップリと水やりをしておきます。 鉢に植えるときは、まずは6号鉢程度の鉢に植えつけます。 鉢植えの用土 市販の草花用培養土、あるいは、赤玉土と腐葉土(又はバーク堆肥)を2対1程度に混ぜたものなどを使います。丈夫ですので、水はけの悪い用土でなければ、それほど神経質になる必要はありません。 植え替え 鉢植えの場合は、3〜4月に、できれば毎年、少なくても2年に1回は植え替えをします。 表土と根鉢の周りの古い土を落として、新しい用土で一回り大きい鉢に植え替えます。 この際、秋に切り戻しをしていない場合は、思い切って切り詰めておきます。萌芽力が強く、強剪定しても問題はありません。 植え場所・置き場所 庭に植えるときは、日当たりと水はけのよいところに植えつけます。 株が大きくなりますので、切り戻しをしながら育てるにしても、それなりのスペースが必要です。 鉢植えも日当たりのよいところで育てます。 日常の管理 過湿を嫌いますので、鉢植えの場合は、鉢土が乾いたら十分に水を与えます。梅雨時など長雨になりそうな場合は、軒下などに入れ雨を避けます。通常の雨であれば、そこまで気を使う必要はありません。 株が大きくなりすぎたら、花が終わった秋〜初秋に切り戻しをしておきます。 冬の管理 温暖地の場合は、庭植えでも特に霜除け等は必要ありません。鉢植えは、霜の当たらない軒下などに移し、水やりは控えめにします。 肥料 鉢植えの場合は、植え付け時に緩効性肥料を与え、後は、生育期に、定期的に緩効性の固形肥料を置肥するか、液肥を1ヶ月に2〜3回度与えます。 庭植えの場合は、やせ地でなければ多肥にしなくてもよく生育します。 病気・害虫 特にはありません。 |
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