ベニチョウジ |
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【ベニチョウジについて】 |
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ベニチョウジ(紅丁字)は、メキシコ原産のナス科キチョウジ属の常緑低木で、同属のキチョウジやヤコウボクが近縁種になります。なお、タバコソウがベニチョウジと呼ばれることがありますが、こちらは別属の別種です。 ヤコウボクの花はよい香りを盛っていますが、ベニチョウジの花には芳香はありません。耐寒性がやや弱く、寒くなると葉を落とします。 【栽培メモ】 冬が近づく前に室内の暖かいところに置いてあったところ、葉を落とすことなく2月中旬頃に花が咲き始めました。 【育て方は下へ ↓ 】 |
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【ベニチョウジの概要】 |
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樹高 1.5〜2メートルほどになります 花 赤い筒状の花がまとまって咲きます。 耐寒性・耐暑性
耐暑性は強いですが、耐寒性は弱く庭植えは難しいと思われます。 (強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら) 栽培難易度 ※ (冬の保温ができれば)比較的やさしい (やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分) 学名の説明 Cestrum・・・・・ギリシャ語の kestron(彫刻刀)が語源です。 elegans・・・・・「優美な」、「風雅な」 |
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【主な種類と品種】 |
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同属にヤコウボクとキチョウジがあります。 |
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【 育て方 】 −私はこう育てる− |
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植え付け 暖かくなった4〜5月頃が植え付けの適期です。耐寒性がやや弱いので、通常は鉢植えで育てます。 鉢植えの用土 赤玉土、腐葉土若しくはバーク堆肥を7対3程度に混ぜた用土などを使います。 置き場所 春から秋は戸外の日当たりのよい場所に置きます。 植え替え 暖かくなった4〜5月頃が適期です。表土と根鉢の周りの古い土を落として、新しい用土で一回り大きい鉢に植え替えます。 剪定 伸びすぎた枝は適宜剪定してやります。また、花が終わったらやや強めに剪定をしておきます。 冬の管理 霜の当たらない軒下に鉢を置けば冬を越せそうですが、室内に取り込むと花が咲きだします。 肥料 春から秋まで緩効性の固形肥料を定期的に置肥します。 病気・害虫 カイガラムシが付きやすいので注意します。また、アブラムシが発生することがあります。 |
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