タバコソウ

タバコソウの花
写真 タバコソウ
撮影時期 2009.11.8
撮影場所 プランターで栽培

科名

ミソハギ科

属名

タバコソウ属

学名

Cuphea ignea

園芸分類

常緑小低木

別名

クフェア・イグネア

原産地

中米

主な用途

庭植え、鉢植え

花期

5月〜10月

【タバコソウについて】

タバコソウは、メキシコやジャマイカが原産のミソハギ科タバコソウ属の小低木で、クフェア・イグネアと呼ばれることもあります。タバコソウ属はクフェアとも呼ばれ、草姿や花がユニークでずいぶんと変化に富んでいます。このタバコソウも筒状の変わった形の花が咲きます。

寒さに弱い点を除けばとても丈夫で、樹高も低く、鉢植えやプランターで育てるのにも向いています。また、秋が深まるころまで咲いてくれるのもありがたいです。

なお、ベニチョウジと言うこともありますが、正式和名のベニチョウジは、夜香花の仲間のベニバナヤコウカを指します。ただし、こちらの方はあまり流通していません。

また、その名前からタバコ属のハナタバコ(ニコチアナ)を連想するかもしれませんが、全く別の植物です。

【栽培メモ】

プランターで育てていましたが、丈夫で、特に病害虫の発生もなく栽培は容易でした。ただし、冬に、取り込む先がなく、戸外に置いてあったため枯らしてしまったのが残念です。

【育て方は下へ ↓ 】

【タバコソウの概要】

草丈

30〜40pほどです。

写真のように変わった形をしていますが、花のように見えるのはガクです。花期が長く、私の住んでいる香南市野市町では11月になってもよく咲いていました。

耐寒性・耐暑性

耐寒性 弱い
耐暑性 強い

耐寒性があまり強くないので、冬は室内で育てます。最低5度は必要です。

(強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら

栽培難易度

※ 1年だけ育てる場合:やさしい

※ 翌年も育てようとする場合:(冬の保温ができれば)比較的やさしい

(やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分)

学名の説明

Cuphea・・・・・「曲がった」、「湾曲した」 ※ 果実の形に由来します。

ignea・・・・・「炎色の」、「火のような」

【主な種類と品種】

クフェアの仲間はこちらをご覧ください。

【 育て方 】 −私はこう育てる−

栽培のポイント

※ 過湿にならないようにします。

植え付け

耐寒性がないので、通常は、鉢やプランターに植えて育てます。庭植えもできますが、耐寒性がないので冬が来る前に鉢に取り上げる必要があります。

園芸店やホームセンターなどでは、春にポット苗が売られていますので、購入したら、できるだけ早く鉢やプランターに植えつけます。

花壇に植えるときは、深さ30cmほどの植え穴を掘り、掘り上げた土の3割程度の腐葉土(又はバーク堆肥)を入れ、庭土とよく混ぜ合わせて植えつけます。

タバコソウの花

鉢植えの用土

市販の草花用培養土もしくは赤玉土とバーク堆肥(腐葉土)を7対3程度に混ぜたものなどを使います。

植え場所・置き場所

庭に植える場合は、日当たりと水はけのよいところを選びます。

鉢で栽培するときも、日当たりのよいところで管理します。

植え替え

鉢植えは、根詰まりしないよう毎年植え替えた方が結果がよかったと記憶しています。

鉢から抜いて、表土と根鉢の古い土を軽く落として、一回り大きい鉢に植え替えます。

日常の管理

鉢植えの場合は、過湿にならないよう鉢土の表面が乾いてから十分に水やりします。

冬の管理

花壇に植えた場合は、寒くなる前に全体を切り詰めてから鉢に取り上げ、室内に移します。水やりは少なくしますが、乾燥させすぎないようにします。

鉢植えも、花が終わるころは晩秋に近いころになりますので、全体を切り詰めてから室内に移します。

ふやし方

挿し芽で増やすことができます。6月〜7月ごろに5〜6cmほどの挿し穂をつくり、バーミキュライトなどに挿します。

肥料

鉢植えの場合は、5〜10月ごろの成育期間中に、月1回程度置肥をするか、液肥を月に2回程度与えます。

病気・害虫

特にないようです。

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