ベンガルヤハズカズラ Thunbergia grandiflora

ベンガルヤハズカズラの花
写真 ベンガルヤハズカズラ
撮影時期 2015.9.22
栽培状況 庭植え
科名・属名

キツネノマゴ科
ツンベルギア属
(ヤハズカズラ属)

園芸分類

非耐寒性ツル性宿根草

別名

ツンベルギア・グランディフローラ

原産地

インド〜東南アジア

用途

鉢植え、庭植え

花期

8〜9月

【ベンガルヤハズカズラについて】

ベンガルヤハズカズラ(ベンガル矢筈葛)は、植物園の温室などで見かけることの多いツンベルギア(ヤハズカズラ)属のツル性の宿根草です。インド〜東南アジア原産ですが、温室がなくても、水色の花を楽しむことができます。

栽培したところでは、気温がかなり高くならないと生育が始まらないので、開花するのは9月になりました。切り戻しをし、鉢に取り込んで納屋に入れておいたところ、2本購入したうちの1本がなんとか冬を越しました。

【花の特徴と性質】

草丈

ツル性で、暖かくなってくると、どんどんと枝が伸びていきます。庭植えにしたところ、5mほどには伸びています。

花径10cmほどの水色の花が咲きます。花付きは、まずまずです。

耐寒性・耐暑性

耐暑性は強いですが、耐寒性はありません。

学名の説明

Thunbergia・・・・・19世紀のスウェーデンの植物学者 Carl Peter Thunberg に因みます。

grandiflora・・・・・「大きな花の」

【主な種類と品種】

ツンベルギア属の仲間には、ツンベルギア・アラータThunbergia alata)やツンベルギア・エレクタThunbergia erecta)などが栽培されています。

【育て方と栽培のポイント】

植え付け

耐寒性がないので、通常は、鉢植えで育てます。株が大きくなりますので、鉢も大きめの鉢が必要になります。

秋までは、庭植えで育てることもできます。深さ30cmほどの植え穴を掘り、掘り上げた土の3割程度の堆肥と化成肥料を入れ、庭土とよく混ぜ合わせて植えつけます。

つる性で、生育が旺盛ですので、鉢植えは大きめのアンドンを、庭植えでは広めのネットなどを準備しておきます。

ベンガルヤハズカズラの花

鉢植えの用土

鉢植えの用土は、市販の草花用培養土もしくは赤玉土とバーク堆肥(腐葉土)を2対1程度に混ぜたものなどを使います。

植え場所・置き場所

花壇に植える場合は、日当たりと水はけのよいところに植え付けます。

鉢やプランターに植えた場合も、日当たりのよいところに置いて育てます。

植え替え

生育が旺盛ですので、鉢植えの場合は毎年植え替えます。時期は、十分暖かくなった4月下旬〜5月ごろが適当です。

古い用土を三分の一ほど落として、一回り大きめの鉢に植え替えます。鉢が十分に大きくなって、同じ大きさの鉢を使うときは、古い土を半分近く落として植え替えます。

鉢に取り込んだ庭植えの株も、暖かくなってくる4月下旬〜5月ごろに庭に植え直します。

日常の管理

暖かくなってくると、ツルの伸びが旺盛になるので、順次支柱に絡ませていきます。

冬の管理

耐寒性がないので、冬は、室内に取り込みます。取り込む前に強剪定をしておきます。水やりは、控えめにします。

庭に植えた株も、11月には強剪定して鉢に取り込み、冬は室内に置きます。

肥料

植えつけ時に緩効性の化成肥料を与え、後は、月に1回程度置き肥をします。

病気・害虫

アブラムシがつくことがあります。

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