コンボルブルス・サバティウス |
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【サバティウスについて】 |
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コンボルブルス・サバティウスは、イタリアと北アフリカの地中海沿岸地域に分布するヒルガオ科セイヨウヒルガオ属の多年草です。ほふく性で横に広がります。花はやや淡い青紫で花径2pほどで、4月中旬頃から咲き始め5月には見頃となります。耐寒性が弱く、鉢での栽培が一般的です。 この属の中では、一年草のトリコロールや多年草のクネオルムが栽培されていますが、形質はお互いに相当異なります。 【栽培メモ】 鉢植えで育てましたが、耐寒性がやや弱いことを除くと育てやすかったです。 【育て方は下へ ↓ 】 |
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【サバティウスの概要】 |
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草丈 ほふく性で横に広がります。 花 花はやや淡い青紫で花径2pほどです。 耐寒性・耐暑性
耐暑性は強いですが、耐寒性は弱いです。 (強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら) 栽培難易度 比較的やさしい (やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分) 学名の説明 Convolvulus・・・・・ convolvere(巻き付く)が語源です。 sabatius・・・・・18世紀のイタリアの植物学者 Liberatus Sabbati への献名 |
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【主な種類と品種】 |
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コンボルブルス属の中では、一年草の トリコロール (C. tricolor) と多年草のクネオルム (C. cneorum) もよく栽培されています。 |
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【 育て方 】 −私はこう育てる− |
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栽培のポイント ※ 耐寒性が弱いので、通常は、鉢植えで育てます。 植え付け 4〜5月にポット苗が売られていますが、サバティウスは耐寒性が弱いので、通常は、浅底の丸形プランターなどに植え付けます。 冬が来る前に鉢に取り込むようにするなら、庭植えにできないこともありません。 鉢植えの用土 水はけのよい用土に植え付けます。赤玉土と腐葉土(又はバーク堆肥)を7対3程度に混ぜた用土などが一例です。 植え場所・置き場所 鉢やプランターに植えたときは、日当たりと風通しのよいところで管理します。梅雨時など長雨が予想されるときは、軒下など雨のかからないところに移します。 庭植えにするなら、日当たりがよく、特に水はけのよいところに植え付けます。 植え替え 鉢やプランターで育てている場合は、毎年、もしくは2年に1回は植え替えをします。時期は春又は秋のいづれでもかまいません。 日常の管理 暑さには強いですが、過湿にならないよう注意します。とはいえ、丈夫ですので、通常の管理でまず問題ありません。 冬の管理 冬は霜の当たらないところに移し、水やりは控えめにします。 ふやし方 挿し芽で増やすことができます。 肥料 春と秋に、液肥を月に2回程度与えるか、もしくは、緩効性の固形肥料を1〜2ヶ月に1回程度与えます。 病気・害虫 特段ないようです。 |
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