オウバイ |
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【オウバイについて】 |
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オウバイ(黄梅)は、中国原産のモクセイ科ソケイ属の落葉低木です。春早く黄色の花が咲くので、梅になぞらえて黄梅と呼ばれています。ソケイ(ジャスミナム)属ですが、残念ながら花に香りはほとんどありません。 公園などでは、半常緑でオウバイよりも花の大きなウンナンオウバイ(オウバイモドキ)が多く植栽されてるようですが、ウンナンオウバイと比較するとオウバイは葉や花が小さく、また、コンパクトな株立ちになります。 なお、オウバイは盆栽や鉢物としても栽培されています。園芸店やホームセンターでは、春先に盆栽風に仕立てられたものをよく見かけます。 【栽培メモ】 鉢植えから管理の楽な庭植えにして育てています。枝の伸びが比較的ゆっくりで、それほどスペースを必要としません。 【育て方は下へ ↓ 】 |
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【オウバイの概要】 |
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樹高 樹高は1mほどになります。 花 花径2pほどの黄花を咲かせます。 耐寒性・耐暑性
東北南部以南で栽培可能です。 (強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら) 栽培難易度 やさしい (やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分) 学名の説明 Jasminum・・・・・アラビア語のマツリカ(ysmyn)をラテン語化したもの nudiflorum・・・・・nudi(裸の)+florum(花)が語源です。 |
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【主な種類と品種】 |
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オウバイの仲間です。
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【 育て方 】 −私はこう育てる− |
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栽培のポイント ※ 通常の剪定は、花後すぐに行います。 植え付け 庭植えはもちろん、木がそれほど大きくなりませんので鉢植えでも栽培できます。植えつけの時期は、春は3月、秋は10月ごろです。園芸店やホームセンターなどでは、盆栽風に仕立てられた株が売られています。 庭に植える場合は、苗木の大きさにもよりますが、通常は根鉢の2〜3倍の植え穴を掘って、掘り出した庭土に3割程度の腐葉土(又はバーク堆肥)を入れて庭土とよく混ぜ合わせて植えつけます。 鉢植えの用土 赤玉土と腐葉土(又はバーク堆肥)を7対3程度に混ぜたものなどを使います。 植え場所・置き場所 庭に植える場合は、日当たりと水はけのよいところに植え付けます。 鉢で育てる場合も日当たりのよいところに置きますが、できれば夏場は半日陰に置いて鉢が乾きすぎるのを防ぎます。 剪定 強健で生育がよく、放任すると樹形が乱れますので、剪定作業は欠かせません。夏には花芽ができてきますので、通常の剪定は、花後すぐに行います。冬に強剪定をすると、せっかくできた花芽を切り取ることになります。 花後の剪定は、伸びすぎた枝を切り詰めたり、逆枝、立ち枝、下がり枝、平行枝などを切り取って樹形を整えます。 12月〜2月の剪定は、伸びすぎて、特に目障りな枝を切り詰める程度に補助的に行います。 ふやし方 挿し木が可能です。 肥料 庭植えの場合は、花後と10月頃に油カスと骨粉を等量に混ぜたものを施します。幼木期を過ぎると肥料は控えめにします。多肥にすると、徒長枝が出やすくなってしまいます。 鉢植えの場合は、花後と10月頃に固形の有機質肥料を置肥します。 病気・害虫 特にないようです。 |
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