アメリカテマリシモツケ |
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【アメリカテマリシモツケについて】 |
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アメリカテマリシモツケは、北アメリカ原産のバラ科テマリシモツケ属の落葉低木です。葉が赤黒く美しいことから紅葉コデマリとも呼ばれますが、秋に葉が紅葉するのではなく、元々の葉色が紅葉しているように見えるからです。 「シモツケ」という名前が付いていますが、花の咲き方を見るとシモツケよりもコデマリに近い咲き方です。 【栽培メモ】 樹高はそれほど高くなりませんが枝が長く伸びて樹形が乱れますので、毎年の剪定をしています。そうすることによって、比較的狭いスペースでも楽しめています。 【育て方は下へ ↓ 】 |
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【アメリカテマリシモツケの概要】 |
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樹高 株立ち状の樹形で、1.5mほどになります。 花 花は淡いピンクで、開花が進むと白に近くなります。 耐寒性・耐暑性
耐寒性、耐暑性があり丈夫です。 (強い、比較的強い、やや弱い、弱いの4区分。判断基準は、こちら) 栽培難易度 やさしい (やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分) 学名の説明 Physocarpus・・・・・ギリシャ語の physa (膨らんだもの、気泡)+ carpos (果実)が語源です。 opulifolius・・・・・「セイヨウカンボク(Viburnum opulus)のような葉を持つ」 |
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【主な種類と品種】 |
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【 育て方 】 −私はこう育てる− |
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栽培のポイント ※ 枝がよく伸びて樹形が乱れますので、花後から6月下旬ごろまでに剪定をします。 植え付け 木はそれほど大きくならないとはいえ、枝が長く伸びて樹形が乱れますので、鉢での栽培は厳しいと思われます。 植えつけは、11〜12月又は2月中旬〜3月上旬頃が適期です。 苗木の大きさにもよりますが、通常は根鉢の2〜3倍の植え穴を掘って、掘り出した庭土に3割程度の腐葉土(又はバーク堆肥)を入れて庭土とよく混ぜ合わせて植えつけます。 植え場所 日当たりのよい、肥沃なところを好みます。 剪定 花芽が夏までにできて、翌年の春に咲きますので、剪定は花後から6月下旬ごろまでに行います。冬に強剪定をすると、せっかくできた花芽を切り取ることになります。 花後の剪定は、伸びすぎた枝を切り詰めて樹形を整えます。 冬場の剪定は、花後に剪定してから伸びた枝のうち、伸びすぎて特に目障りな枝を軽く切り詰める程度に補助的に行います。 肥料 1〜2月と9月頃に油カスと化成肥料を等量に混ぜたものを株元に1〜2握り施します。コンパクトに育てる場合は、2〜3年経ったら肥料はそれほど与えなくてもかまいません。 病気・害虫 特にはないようです。 |
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