ロドフィアラ |
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【ロドフィアラについて】 |
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ロドフィアラ属には約30種ほどがありますが、その大半はチリに、そしてブラジル南部、アルゼンチンに分布しています。あまりポピュラーではありませんが、ヒガンバナ科の夏〜秋植えの球根で、小型のベラドンナリリーのような印象を受けますす。 ヒガンバナ科だけに美しい花が咲きますので、園芸的な価値は十分にありますが、種苗会社のカタログに顔を出すことはまれです。 【栽培メモ】 タキイ種苗のカタログに載っていたので購入しましたが、植え付けが遅れたため開花は1株でしたが、植えた年には咲かない場合があると書かれていました。2年目になると少し花の咲く球根が増えてきました。 【育て方は下へ ↓ 】 |
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【ロドフィアラの概要】 |
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草丈 【主な種類と品種】を参照してください。 花 【主な種類と品種】を参照してください。 耐寒性・耐暑性
品種によるのかもしれませんが、耐寒性はそれほど強くありません。 (強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら) 栽培難易度 比較的やさしい (やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分) 学名の説明 Rhodophiala・・・・・ギリシャ語の rhodo (バラ色の)+ phiala(受け皿)が語源です。 bifida・・・・・「二叉の」、「二つに裂けた」 advena・・・・・「外来の」 |
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【主な種類と品種】 |
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【 育て方 】 −私はこう育てる− |
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栽培のポイント ※ 霜の当たらない日当たりのよい軒下などで栽培します。 植え付け 耐寒性がそれほど強くないので鉢植えで育てますが、無霜地域であれば庭植えも可能と思われます。品種によって植え付け時期が違いますが、7〜8月ごろに植えつけます。 鉢植えの用土 鹿沼土、赤玉土、バーク堆肥を等量にした用土に植えていますが、特に問題なく育っています。 植え付けの深さ 深さは5〜6cmほどにします。 株間 鉢植えの場合、6号鉢に3〜5球が目安です。 置き場所 日当たりと水はけのよいところを好みます。 植え替え 株が混み合ってきたら、夏に小球を分球して植え替えます。 日常の管理 過湿にならないようにします。 花が終わったら、タネを採る場合以外は、早めに切り取ります。 冬の管理 耐寒性はそれほど強くないようです。霜の当たらない日当たりのよい軒下などで栽培します。水やりは少なくしますが、鉢土が乾いたら暖かい日の午前中に軽く水やりをします。 休眠期の管理 6月になったら葉が枯れてきて休眠期に入ります。植え替えないときは、梅雨時の雨のかからないところに置きます。 掘り上げたときは、水洗いして日陰で乾燥させます。球根が乾いたら、分球しているものは球根を分けてネットの袋などに入れて、秋の植え付け時まで保管しておきます。 ふやし方 分球して増やすことができます。ただし、あまり分球しません。また、小球から開花球になるまで、かなり年数がかかるようです。 まだ播いたことがありませんが、タネから増やすこともできます。 肥料 植え付け時に緩効性肥料を与え、花後と春に追肥します。 病気・害虫 特にはないようです。 |
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