フェアリーマグノリア |
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【フェアリーマグノリアについて】 |
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フェアリーマグノリアというのは、マグノリアという名前が付いていますがモクレン属ではなく、ニュージーランドで育成されたオガタマノキ属の中木で、ウンナンオガタマ(Michelia yunnanensis)の園芸交雑種と言われています。 この属のカラタネオガタマと同じように常緑で、冬でもあまり葉を落としません。また、比較的コンパクトな樹形で、枝が密に出ることから生垣にも利用できます。 【栽培メモ】 庭植えにして育てていますが、耐寒性は比較的強く、マイナス3度という日もありましたが、寒さで傷むことはなく葉も落としませんでした。生育は比較的早く、4〜5年ほどで、花がよく咲くようになりました。 【育て方は下へ ↓ 】 |
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【フェアリーマグノリアの概要】 |
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樹高 2〜3mになります。 花 花径7pほどですが多花性で見映えがします。花色は少し淡いピンクの他にクリーム色や白い花が咲く品種があります。 耐寒性・耐暑性
耐暑性は強いです。耐寒性も比較的ありますが、寒さが厳しいときは葉を落とすことがあります。 (強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら) 栽培難易度 やさしい (やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分) 学名の説明 Michelia・・・・・・スイスの植物学者 M.Micheli に因みます。 |
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【主な種類と品種】 |
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【 育て方 】 −私はこう育てる− |
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植え付け 常緑樹ですので、春が植えつけの適期です。特に、苗木を秋も遅くなって庭に植えることは避けた方が賢明です。比較的コンパクトな樹形ですが、鉢植えで育てるなら大きい鉢が必要になります。 庭に植える場合は、苗木の大きさにもよりますが、通常は根鉢の2〜3倍の植え穴を掘って、掘り出した庭土に3割程度の腐葉土(又はバーク堆肥)を入れて庭土とよく混ぜ合わせて植えつけます。 植え付けた後はたっぷりと水やりをして、風で苗木がぐらつかないように支柱をしておきます。 植え場所 日当たりのよいところに植え付けます。 剪定 剪定はそれほど必要ありませんが、樹冠が広がりすぎたときは剪定をします。時期は、花後がよく、寒い時期の剪定は避けた方が無難です。 肥料 樹勢が強く、さほど必要ありませんが、やせ地の場合は2月に寒肥を与えます。 病気・害虫 特にありません。 |
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