ヒペリカム |
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【ヒペリカムについて】 |
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ヒペリカムというのはオトギリソウ科のオトギリソウ属のことです。この仲間には、ビヨウヤナギやキンシバイがおなじみですが、これ以外のオトギリソウ属の樹種がヒペリカムとして種苗会社のカタログに載っていたり、園芸店やホームセンターなどで見かけることがあります。そこで、ここでは、そうした種類を取り上げています。 主に販売されているのは、アンドロサエマム、カリシナムなどですが、ビヨウヤナギなどと同様、黄色の花が特徴のひとつです。花後の実を楽しむ種類も人気があります。 【栽培メモ】 鉢植えで育てていますが、暑さ、寒さに強く育てやすいと言えます。 |
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【ヒペリカムの概要】 |
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樹高 【主な種類と品種】を参照してください。 花 【主な種類と品種】を参照してください。 耐寒性・耐暑性
耐寒性、耐暑性があります。 (強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら) 栽培難易度 やさしい (やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分) 学名 Hypericum 学名の説明 Hypericum・・・・・ギリシャ語の hyper(上)+ eikon(像)が語源です。 calycinum・・・・・「がくの」、「がく状の」 androsaemum・・・・・「血の」 |
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【主な種類と品種】 |
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【 育て方 】 −私はこう育てる− |
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栽培のポイント ※ 剪定を行うときは、花後に行います。 植え付け 春又は秋のいずれでもかまいません。 庭に植える場合は、苗木の大きさにもよりますが、通常は根鉢の2〜3倍の植え穴を掘って、掘り出した庭土に三分の一程度の腐葉土若しくはバーク堆肥を入れて庭土とよく混ぜ合わせて植えつけます。 鉢植えの用土 赤玉土と腐葉土(又はバーク堆肥)を7対3程度に混ぜたものなどを使います。 植え場所、置き場所 日当たりがよいところが適していますが、半日陰でも大丈夫です。日当たりが悪いと、花つきが悪くなります。 鉢植えも日当たりのよいところで育てますが、実を楽しむ種類は、夏場は半日陰に置きます。 剪定 剪定を行うときは、花後に行います。実を鑑賞するアンドロサエマムなどは、実が終わりかけたころに切り戻しをします。 肥料 庭植えの場合は、やせ地でない限り、あまり必要ありません。 鉢植えは、春と秋に緩効性の固形肥料を置肥します。 病気・害虫 サビ病が発生することがあります。 |
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