シホウカ(紫宝華) |
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【シホウカについて】 |
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シホウカ(紫宝華)は、オーストラリア及びニュージランドナス科ナス属の常緑低木で、ナス科特有の青紫の花が特徴です。また、花が終わると実が付きますので、これも鑑賞できます。 庭植えにすると株が大きく広がりますが、写真のように葉の形もおもしろいものです。 【栽培メモ】 庭植えにしたところ、木の生育がよく、あっという間に大きくなり、あまりスペースをとっていなかったのでちょっと困ってしまいました。そのため、植え替えをしましたが、時期が悪かったのか残念ながら活着しませんでした。 【育て方は下へ ↓ 】 |
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【シホウカの概要】 |
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樹高 2〜3mほどになります。 花 ナス科特有の青紫の花が咲きます。花径は3pほどです。白花もあります。 耐寒性・耐暑性
半耐寒性です。冬がくる前に強剪定しておいたところ、薄い霜が降りたにもかかわらず傷むことはありませんでした。 (強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら) 栽培難易度 やさしい (やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分) 学名の説明 Solanum・・・・・ solamen(安静)が語源です。 aviculare・・・・・「鳥の好む」、「小鳥の」 |
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【主な種類と品種】 |
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通常は、青紫の花が咲く木が販売されていますが、白花があります。 |
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【 育て方 】 −私はこう育てる− |
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栽培のポイント ※ 庭植えの場合は、株が大きくなりますのでそれなりのスペースを必要とします。 植え付け 初夏に株が出回りますので、庭植えに適していますが半耐寒性ですので、関東以西の温暖地向きです。木が大きくなりますので、鉢植えで育てる場合は、大鉢に植え付けます。 庭に植えるときは、深さ30cmほどの植え穴を掘り、掘り上げた土の3割程度の腐葉土若しくはバーク堆肥を入れ、庭土とよく混ぜ合わせて植えつけます。 庭に植えた場合は、株がどんどんと大きくなり、幅が1mを超えるほどになったと記憶していますので、そこそこのスペースを必要とします。 鉢植えの用土 赤玉土と腐葉土(又はバーク堆肥)を2対1程度に混ぜたものなどを使います。 植え場所・置き場所 庭に植える場合は、北風が当たらず、日当たりと水はけのよいところに植え付けます。 鉢植えも、日当たりのよいところに置いて育てます。 植え替え 鉢植えの場合は、暖かくなった4月頃に植え替えます。根がよく張りますので、毎年、植え替えが必要です。 木が大きくなりすぎたので、庭植えの株を植え替えようとしましたが失敗しました。木が大きくなってからの移植はむずかしそうです。 剪定 放任するととても大きくなりますので、一度切り戻しをします。 冬の管理 冬が来る前に全体を切り戻しておきます。落葉しますが関東以西の温暖地では、冬を越します。ただし、寒さが気になる地域は、冬が来る前に思い切って強剪定して霜除けをした方が安全です。 鉢植えは、霜の当たらない軒下に移します。水やりは少なくしますが、鉢土が乾いたら晴れた日の午前中に水やりをします。 肥料 庭に植えた場合は、よく成育しますので、肥料はほとんど不要です。 鉢植えの場合は、植え付け、植え替え時に緩効性肥料を与え、暖かくなったら定期的に緩効性の固形肥料を置肥します 病気・害虫 葉が食害を受けけますので、目立つときは殺虫剤で駆除します。 |
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