シセンウツギ |
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【シセンウツギについて】 |
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シセンウツギ(四川空木)は、中国原産のアジサイ科ウツギ属の落葉低木です。この木の特徴は、太くて丈夫な枝がどんどんと上に伸びていくというような樹形ではなく、枝が不定形に伸びていくというところにあります。 したがって、すっきりとした樹形にはなりませんが、枝の伸びが緩やかで、剪定をしてやれば、こんもりとした樹形になり、鉢植えにも適しています。 【栽培メモ】 鉢植えにしていましたが、丈夫で、木が小さいうちからよく咲いていました。その後、庭植えにしましたが、あまり場所を取らずにすんでいます。 【育て方は下へ ↓ 】 |
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【シセンウツギの概要】 |
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樹高 1.2mほどになります。 花 花径1cmほどの小さなですが、にぎやかに咲き、また、花期が長いことも魅力です。 耐寒性・耐暑性
耐暑性、耐寒性があります。 (強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら) 栽培難易度 やさしい (やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分) 学名の説明 Deutzia・・・・・ 18世紀のオランダの法律家で植物学者の Johan van der Deutz への献名 setchuenensis・・・・・ 「(中国の)四川省の」 |
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【主な種類と品種】 |
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ウツギの仲間は、こちらをご覧ください。 |
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【 育て方 】 −私はこう育てる− |
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栽培のポイント ※ 花後から秋までに、伸びすぎた枝をこまめに切り戻しをして育てます。 植え付け 11月から3月ごろが植えつけの適期です。植穴に腐葉土か完熟堆肥を入れて庭土とよく混ぜ合わせてから植えつけます。 また、枝の伸びがゆっくりですので、鉢植えでも栽培できます。 鉢植えの用土 赤玉土と腐葉土(又はバーク堆肥)を7対3程度に混ぜたものなどを使います。 植え場所・置き場所 土質は選びませんが、日当たりのよいところが適しています。ただし、半日程度日が当たれば、問題はありません。 鉢で育てる場合も日当たりのよいところに置きますが、夏場は半日陰に置いて鉢が乾きすぎるのを防ぎます。 剪定 枝が不定形に伸びていきますので、放任するとまとまりのない樹形になります。したがって、花後から秋までに、伸びすぎた枝をこまめに切り戻しをしていきます。 強剪定をして、樹高を低くするときは、花後、すぐに行います。 肥料 庭植えの場合は、やせ地でなければ、あまり肥料は必要ありません。 鉢植えの場合は、春と花後に緩効性の固形肥料を与えます。 病気・害虫 今のところ、特に目立ったものはないようです。 |
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