グズマニア |
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【グズマニアについて】 |
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グズマニアは、中米及び南アメリカ北部などが原産のパイナップル科の着生植物です。たくさんの種類がありますが、一般には、小型、中型、大型に区分されています。 グズマニアの花のように見えるのは苞で、花は目立ちません。苞は、赤、オレンジ、黄色などに色づき、こちらの方が鑑賞対象になっていて長い間楽しめます。 筒状になった葉の付け根に雨水をためて水を吸収しますが、同じ筒状部の葉からは二度と花をつけることはありませんので、子株を仕立て直す必要があります。 【栽培メモ】 花の終わった後で、子株を取って植え付けようと思いつつ、ついついそのままになっています。長く楽しめますので1年ものと思っても諦めがつきます。 【育て方は下へ ↓ 】 |
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【グズマニアの概要】 |
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草丈 30〜60pほどです。 花 花も咲きますが、美しいのは苞です。赤、オレンジ、黄色などに色づき、数ヶ月は色褪せないので、長い間楽しむことができます。 耐寒性・耐暑性
耐寒性はなく、高温を好みます。生育適温は20〜30度程度で、冬越しには、5度以上が必要です。 (強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら) 栽培難易度 ※ 1年だけ育てる場合:やさしい ※ 翌年も育てようとする場合:(冬の保温ができれば)比較的やさしい (やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分) 学名の説明 Guzmania・・・・・18世紀スペインの博物学者 Anastasio Guzman への献名 | ||||||||||||||||
【主な種類と品種】 |
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苞の色が赤、オレンジ、黄色などの品種があります。 |
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【 育て方 】 −私はこう育てる− |
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栽培のポイント ※ 年間を通して、明るい日陰で育てます。 植え付け 一度開花した株は、同じ筒状部の葉からは二度と花をつけることはありませんので、子株が15pほどになったら、親株から株分けして5号鉢に植え付けます。 植え付ける際は、湿らせた水ゴケにりとくるんで植えつけます。 鉢植えの用土 水ゴケに植え付けるのが一般的です。 置き場所 戸外の明るい日陰に置きます。日に当たると葉焼けを起こします。 日常の管理 春から秋には水を葉上から与え、葉の付け根の筒状部の中にも新鮮な水を与えます。 冬の管理 冬が近づいたら室内に取りこんで、レースのカーン越しの日が当たるところに置きます。窓際は夜間冷え込みますので、日の当たる範囲で、できるだけ部屋の中に置くようにします。 筒の部分には水を貯めず、筒部の底にわずかに水がたまる程度にとどめておきます。 肥料 多肥を避け、生育期間中は薄目の液肥を月に1回程度与えます。もしくは、春から秋の生育期に、2〜3月に1回、緩効性化成肥料を与えます。 病気・害虫 カイガラムシが付くことがあります。 |
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