カナリークリーパー |
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【カナリークリーパーについて】 |
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カナリークリーパーは、南米のエクアドルやペルー原産のノウゼンハレン科ノウゼンハレン属の春まき一年草です。本来は多年草ですが寒さに弱いため一年草扱いされます。 つる性で2mほどに伸びていきますので、支柱やフェンスに絡ませて育てます。 【栽培メモ】 タネが手に入りましたのでポリポットに播きましたが、発芽は比較的良好でした。8株ほどできましたので、鉢植えと午前中日の当たる庭に植えています。詳細は追って。 【育て方は下へ ↓ 】 |
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【カナリークリーパーの概要】 |
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草丈 2mほどになりますが、つる性ですので自立はできません。 花 その名のとおり花径3pほどの黄色の花がたくさん咲きます。 耐寒性・耐暑性
耐寒性が弱いので霜に当たると枯れてしまいます。また、夏の高温と強い日ざしを嫌います。 (強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら) 栽培難易度 ※ 比較的やさしい (やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分) 学名の説明 Tropaeolum・・・・・ tropaeum(勝利)の縮小形 peregrinum・・・・・「外国の」、「外来の」 |
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【主な種類と品種】 |
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同属にはキンレンカの他に、トロパエオラム・ブキセラスなどが栽培されています。 |
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【 育て方 】 −私はこう育てる− |
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タネ播き 発芽適温は20度ほどですので、4〜5月頃にポリポットに播きます。覆土は1pほどにします。用土が乾かないように管理すれば10日〜2週間ほどで発芽します。 植え付け ポリポットの底に根が回ったら、鉢やプランターに植え付けます。 庭に植える場合は、腐葉土(又はバーク堆肥)を入れて庭土とよく混ぜ合わせて植えつけます。 植え付け後、つるの伸びが旺盛になっていきますので、早めに支柱を立てておくかネットを準備しておきます。 鉢植えの用土 市販の園芸用培養土、もしくは赤玉土と腐葉土(又はバーク堆肥)を2対1程度に混ぜた用土などを使います。 株間 庭植えの場合は、30〜50pほどにします。鉢植えの場合は、8号の鉢を使います。 植え場所・置き場所 夏の強い日ざしが苦手ですので、庭に植える場合は、午後は日陰になるような場所が適しています。 鉢植えは、夏が来るまでは日当たりのよいところで育てます。 日常の管理 そのままでは側枝が出ないので、植え付け後、つるが伸びてきたら一度摘芯をして側枝を伸ばすようにします。 夏の管理 鉢植えは、午後は日陰に移すようにします。 肥料 多肥にするとつるが伸びすぎて花付きが悪くなりますので、庭植の場合は、植え付け時に緩効性の化成肥料を施した後は、追肥は必要ありません。 鉢植えの場合は、植えつけ時に緩効性の化成肥料を与え、後は、月に1回程度、緩効性の固形肥料を追肥します。 病気・害虫 アオムシとハダニに注意します。特に幼苗のときには早めに薬剤を散布して、被害が大きくならないようにします。 |
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