オオゴチョウ |
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【オオゴチョウについて】 |
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オオゴチョウは、西インド諸島原産のマメ科ジャケツイバラ属の常緑中高木です。耐寒性が弱いことから、沖縄などを除いて通常は鉢植えで育てることになります。花がとても美しいことから、デイゴ、サンタンカ(サンダンカ)と並んで沖縄の3大名花のひとつとされています。 花の中心から雄蕊が長く伸び、華やかな色彩の花は、蝶が飛んでいるようで格別に美しいものです。 【栽培メモ】 黄色の咲く種類を購入して鉢植えで育てていますが、生育が早くさっそく花が咲きました。耐寒性は特に弱いというほどではなく、室内に入れていたところ、さほど葉を落とすことなく冬を越しています。 【育て方は下へ ↓ 】 |
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【オオゴチョウの概要】 |
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樹高 庭に植えると3mを超えるようですが、鉢植えで切り戻しをして育てると、そこまで大きくはなりません。園芸店で見た木も2mほどで花が咲いていました。 花 花径は4pほどで、赤〜オレンジの花が一般的ですが黄花もあります。 耐寒性・耐暑性
耐寒性は弱く、5℃以上は必要とされています。 (強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら) 栽培難易度 (冬の保温ができれば)比較的やさしい (やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分) 学名の説明 Caesalpinia・・・・・16世紀のイタリアの植物学者 Andrea Caesalpino への献名 pulcherrima・・・・・「最も美しい」 |
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【主な種類と品種】 |
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赤〜オレンジの花色が一般的ですが、黄色の花もあります。 |
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【 育て方 】 −私はこう育てる− |
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植え付け 園芸店やホームセンターなどで見かける機会は、それほど多くないので、通販もしくはネットで購入する方が早道です。 耐寒性が弱いので、苗木を手に入れたら2周りほど大きめの鉢に植え付けます。 鉢植えの用土 赤玉土と腐葉土(又はバーク堆肥)を7対3程度に混ぜたものなどを使います。 置き場所 春から秋にかけては、戸外の日当たりのよいところに置いて育てます。 植え替え 根詰まり気味になったら3月頃に植え替えます。オオゴチョウには棘がありますので、作業をするときは気をつけます。 剪定 枝がよく伸びますので、冬が来る前に切り戻しをしておきます。また、春に、寒さで枯れ込んだ枝を切り戻しておきます。 冬の管理 耐寒性がないので室内に取りこみます。水やりは控えめにします。 肥料 4〜10月頃に緩効性の固形肥料を置肥しますが量は控えめでかまいません。 病気・害虫 カイガラムシが付くことがあります。 |
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