アスタルテア

アスタルテアの花
写真 アスタルテア・ファッシキュラリス
撮影時期 2004.2.7
栽培状況 開花株購入

科名

フトモモ科

属名

アスタルテア属

学名

Astartea fascicularis

園芸分類

常緑低木

別名

アスターチャ

原産地

オーストラリア西部

主な用途

鉢植え

花期

2〜4月

【アスタルテアについて】

アスタルテアは、オーストラリアの西部が原産のフトモモ科アスタルテア属の低木で、ギョリュウバイを小さくしたような印象を受けます。

この属には20種ほどあるようですが、流通しているのは写真を載せているファッシキュラリス(A. fascicularis)だけのようです。ピンクのやさしい感じの色合いが魅力的です。

【栽培メモ】

多くのオーストラリア原産の植物がそうあるように、高温多湿と乾燥させすぎを嫌いますので、花後、いつの間にか枯れてしまいました。ただし、管理が十分でなかったのかもしれませんので、もう一度育ててみようと思っていますが、最近、園芸店やホームセンターなどで見かけなくなってしまったため、そのままになっています。

【育て方は下へ ↓ 】

【アスタルテアの概要】

樹高

現地では2mほどにはなるようですが、園芸店では30p程度のものが売られています。

花は極小さく、7〜8ミリ程度の丸い5弁の花です。花色はピンクです。

耐寒性・耐暑性

耐寒性 弱い
耐暑性 やや弱い

耐寒性はありませんので、冬は室内で管理します。

(強い、比較的強い、やや弱い、弱いの4区分。判断基準は、こちら

栽培難易度

※ 1年だけ育てる場合:やさしい

※ 翌年も育てようとする場合:かなり難しい

(やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分)

学名の説明

Astartea・・・・・ギリシャの女神アスタルテ(AStarte)に因んでいます。

fascicularis・・・・・「ほうき状の」、「はけ状の」

【主な種類と品種】

アスタルテア属には20種ほどありますが、流通しているのは本種だけのようです。

【 育て方 】 −私はこう育てる−

栽培のポイント

※ 過湿を嫌いますが、水切れしないように育てます。

植え付け

春先に開花株が出回りますので、通常は、これを買って育てることになります。耐寒性がないので鉢での栽培になります。

購入した株は、小さな鉢に植えられていることが多いですが、根詰まり気味のときは、根鉢を崩さないようにして一回り大きい鉢に植え付けます。

鉢植えの用土

弱酸性を好みますので、用土は鹿沼土主体のものを使います。

アスタルテアの花

置き場所

日当たりを好みますが、半日陰程度でもよく育ちます。夏場は半日陰に移します。

過湿を嫌いますので、梅雨時の長雨には当てないようにします。

植え替え

根詰まり気味になってきたら植え替えます。時期は、花後に行います。

日常の管理

乾きすぎないように管理します。乾燥させすぎると回復不能になりやすいです。その一方で、過湿にすると根腐れしますので注意します。オーストラリア原産の花木は、このへんの管理が難しいと言えます。

剪定

花後に伸びすぎた枝を切り詰めて、樹形を整えます。

冬の管理

耐寒性がありませんので、冬は室内に取り込みます。水やりは少なくしますが、鉢土がよく乾いたら晴れた日の午前中に水やりをします。

肥料

植え替え時に緩効性肥料を与えます。

病気・害虫

特にないようですが、過湿や乾燥させすぎて枯れてしまうことがあります。

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