ルリハナガサ |
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【ルリハナガサについて】 |
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ルリハナガサは、インドや中国が原産のキツネノマゴ科エランセマム属の常緑低木です。熱帯性の花木ですが開花期が冬になることから、寒くなってきたら暖かい室内に置かないと開花は期待できません。 通常の栽培では、秋になると茎先の葉腋から花茎が出てきて2月頃に青紫の花が咲き始めます。一つの花の寿命は短いですが、次々と花が咲き3月まで楽しめます。花色も魅力ですが、緑と白の派手な縞模様の苞葉が独特です。 【栽培メモ】 12月から室内に入れていたところ、葉を落とすこともなく、1月下旬になってようやく花が咲き始めました。その後、2月に入ると花数が少しずつ増え、3月になるとよく咲いてくれました。 耐寒性が弱いとはいえ、室内に置けば冬越しは容易で十分に花を楽しむことができます。 【育て方は下へ ↓ 】 |
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【ルリハナガサの概要】 |
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樹高 50p〜1.5mほどになりますが、木が小さいうちから花茎が出てきます。 花 木が小さいうちから名前のとおり花径2pほどの一重の青紫色の花が咲きます。 耐寒性・耐暑性
耐寒性がありませんので、沖縄などを除けば庭植えはできません。 (強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら) 栽培難易度 ※ (冬の保温ができれば)比較的やさしい (やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分) 学名の説明 Eranthemum・・・・・ギリシャ語の er(春)+ anthemon(花)が語源です。 pulchellum・・・・・「美しい」 |
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【主な種類と品種】 |
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この属の中では、本種だけが栽培されているようです。 |
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【 育て方 】 −私はこう育てる− |
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栽培のポイント ※ 冬に花が咲きますので、寒くなる前に室内に取りこみます。 植え付け 耐寒性が弱いので鉢植えでの栽培になりまが、木はそれほど大きくなりませんし、剪定することによって樹高も抑えられますので、鉢植えでも十分に栽培できます。 鉢植えの用土 赤玉土と腐葉土(又はバーク堆肥)を7対3程度に混ぜた用土に植えていますが、特に問題なく育っています。 置き場所 日当たりのよいところに置きますが、夏は強い日差しを避けて半日陰に置きます。 植え替え 鉢が小さいときは毎年、大きめの鉢に植えているときは2年に1回を目安に、花が終わってから植え替えをします。 日常の管理 花が終わると茶色く変色して見栄えを悪くしますので、早めに摘み取ります。 剪定 植え替えのときに併せて、咲き終わった花茎を切り取っておきます。 冬の管理 耐寒性が弱いので、冬が近づいたら室内に取りこみます。冬に開花しますので、用土が乾いてきたら水やりを怠らないようにします。 肥料 春と秋に緩効性の固形肥料を置肥します。 病気・害虫 ほとんどありませんが、アブラムシやハダニが付くことがあります。 |
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