ロシアンセージ Perovskia atriplicifolia

ロシアンセージの花
写真 ロシアンセージ
撮影時期 2016.10.27
栽培状況 庭植え
科名・属名

シソ科
ペロフスキア属

園芸分類

宿根草

別名

ペロフスキア

原産地

南西アジア〜チベット

用途

庭植え、鉢植え

花期

6月〜10月

【ロシアンセージについて】

ロシアンセージは、セージという名前がついていますが、サルビア属ではありません。おそらく、草姿や葉に独特の香りをもっていて、サルビア属の宿根草に似ているところから、セージという名前が付いたものと思われます。

銀白色もがかった葉も魅力があり、カラーリーフとして利用できます。

栽培したところでは、多少蒸れに弱いところはありますが、暑さ、寒さに強く、比較的育てやすいと言えます。

【花の特徴と性質】

草丈

大型の宿根草で70〜100cmほどになりますが、矮性の品種もあります。

青紫色の花が穂状に咲きます。

耐寒性・耐暑性

耐寒性、耐暑性があります。

学名の説明

Perovskia・・・・・ロシアの Vasily Alekseevich Perovski に因みます。

atriplicifolia・・・・・「ハマアカザ属のような葉の」

【主な種類と品種】

'リトルスパイヤー'は、小型の品種で、普通種の半分程度の高さで開花します。

【育て方と栽培のポイント】

植え付け

庭植でも鉢植えでも育てられますが、できれば庭植えで大株にして育てたいところです。植えつけは、3〜4月又は9〜10月が適期です。

園芸店やホームセンターなどでは、ポット苗で売られていますので、鉢やプランターで育てる場合は一回り又は二回りほど大きい鉢に植えつけます。

花壇に植えるときは、深さ30cmほどの植え穴を掘り、掘り上げた土の3割程度の堆肥を入れ、庭土とよく混ぜ合わせて植えつけます。

ロシアンセージの花

鉢植えの用土

赤玉土、鹿沼土、バーク堆肥(腐葉土)を4:3:3程度に混ぜた用土などを使います。

植え場所・置き場所

花壇に植える場合は、日当たりと水はけのよいところに植え付けます。

鉢やプランターで育てる場合も日当たりのよいところに置いて育てます。

日常の管理

鉢植えの場合は、過湿にならないよう鉢土の表面がよく乾いてから水やりをします。

枝がある程度伸びたら、切り戻しをして枝数を増やすようにします。また、花後の秋に思いきって短く剪定しておきます。

冬の管理

耐寒性が強く戸外で冬を越しますので、霜除け等の必要はありません。鉢やプランターに植えている場合は、水やりは少なくしますが、鉢土が乾いたら暖かい日の午前中に軽く水やりをします。

ふやし方

5〜6月にさし木をして増やすことができます。

肥料

花壇に植えた場合は肥料はあまり必要ありません。

鉢植えの場合は、春と秋に緩効性の化成肥料を与えます。

病気・害虫

特にはないようですが、水はけの悪いところに植えた場合や鉢植えで過湿にすると根腐れを起こすことがあります。

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