レウィシア Lewisia cotyledon

レウィシアの花
写真 レウィシア
撮影時期 2007.2.18
栽培条件 開花株購入
科名・属名

スベリヒユ科
レウィシア属

園芸分類

宿根草

別名

イワハナビ

原産地

北アメリカ北西部

用途

鉢植え

花期

4〜6月

【レウィシアについて】

レウィシアは、北アメリカのロッキー山脈沿いに自生する宿根草で、乾燥する砂礫地で生育しています。

乾燥を好み、高温多湿になるところを嫌いますので、本来、暖地にはやや不向きな植物です。しかし、花がとても美しいので、春になると園芸店などでよく見かけます。

栽培したところでは、高温多湿を嫌うとはいえ、今年買った株は何とか夏を越しましたので、夏場、日陰で風通しのよい涼しいところで管理すれば、暖地でも何とか夏を越すことができます。

【花の特徴と性質】

レウィシアの花

草丈

ロゼット状なので、草丈は低く10p程度です。葉は厚く、やや多肉質です。

花径は2〜3pほどで、白、桃、赤紫、橙などの花色があります。また、一重の他に八重咲きもあります。

耐寒性・耐暑性

耐寒性はありますが、高温多湿に弱い性質を持っています。

学名の説明

Lewisia・・・・・最初の北米大陸横断を行った Merriweather Lewis への献名

cotyledon・・・・・「子葉の」

【主な種類と品種】

一般には、常緑のコティレドン種のものが売られています。ツウィーディ(Lewisiopsis tweedyi)が近縁種ですが、写真で見た感じではよく似ているため区別されていないのかもしれません。

【育て方と栽培のポイント】

植え付け

多湿を嫌いますので庭植えには適してなく、もっぱら鉢植えで育てます。園芸店やホームセンターなどに開花株が販売されていますので、これを買って育てるのが一般的です。

ポット苗を購入した場合は、一回り大きい鉢に植えつけます。

鉢植えの用土

水はけのよいことが大切で、市販の山野草用の培養土で差し支えありません。

レウィシアの花

植え替え

1〜2年に1回、春か秋に植え替えますが、暖地の場合は、秋の方が適当です。

置き場所

高温多湿を非常に嫌いますので、1年中雨の当たらない軒下などで管理します。

夏は、半日陰又は明るい日陰で、風通しのよい涼しいところに置きます。

暖地では、梅雨時から夏の管理がまずいと、株を枯らしてしまうことになります。

日常の管理

乾き気味に育てるのがコツで、鉢の表面の土が十分に乾いてから水を与えます。このとき、葉や花にかからないよう注意します。

冬の管理

霜に当たると傷みますので、フレームか日当たりのよい軒下などで育てます。

ふやし方

秋に株分けして増やすこともできるようですが、暖地の場合は、夏を乗り越えるのがやっとで、なかなかそこまでいきません。

肥料

多肥にすると根腐れを起こすのでよくありません。生育時に、月に1回程度、薄めの液肥を与える程度でかまいません。

病気・害虫

アブラムシが付くことがあります。

ページのトップに戻ります。このページのトップに戻ります。一覧へ戻ります。一覧に戻ります。