リナム Linum grandiflorum

リナムの花
写真 リナム 'ブルードレス'
撮影時期 2013.4.28
栽培状況 秋まき後、庭植え
科名・属名

アマ科
リナム属

園芸分類

秋まき一年草

別名

フラックス

原産地

北アフリカ

用途

庭植え

花期

4〜5月

【リナムについて】

リナムは、アマ科の秋まき一年草です。花色は、‘ブルードレス’のように青紫が普通ですが、真っ赤な花が咲くベニバナアマがあります。本来ならまとめるべきかとも思われますが、ベニバナアマとしてタネが売られていますので別にしてあります。宿根アマも近縁種です。

それほど栽培されていないようですが、まとめて植えると見栄えがします。

栽培したところでは、育苗箱に播いて、早めにポットに植え替えて育てましたが、特に問題なく育ってよく咲いてくれました。

【花の特徴と性質】

リナムの花

草丈

40〜50pほどです。

花径3.5p程度の光沢のある花が咲きます。

耐寒性・耐暑性

耐寒性は強く、露地植えで問題なく育ちます。

学名の説明

Linum・・・・・linon(糸)が語源です。

grandiflorum・・・・・「大きい花の」

【主な種類と品種】

ブルードレスのほかにチャーマーミックスという品種があります。(写真中)

【育て方と栽培のポイント】

タネまき

発芽適温が15〜20度ですので、9月下旬〜10月上旬にまきます。リナムは移植を嫌うのでポットやセルトレイに播いて育苗します。また、育苗箱に播いて、早めにポットに植え替えれば大丈夫です。覆土は2mmほどにします。

発芽後、本葉が3〜4枚になったら、ポットや小鉢に植え替えます。

植え付け

ポットの底に根が回ってきたら、できるだけ根をいためないように、ていねいに植えつけます。

花壇に植える場合は、バーク堆肥(腐葉土)を1u当たり10Lほど入れて、庭土とよく混ぜてから植え付けます。

リナムの花

株間

あまり横には広がりませんので、20cm程度にします。少し詰めて植えた方が見映えがします。

植え場所・置き場所

日当たりと水はけのよいところに植え付けますが、半日程度日の当たるところでも問題ありません。

下の写真は、午後日陰になるところで育てたものですが、問題なく育ちました。

日常の管理

品種によるかもしれませんが、そのまま育てるとあまり分枝しないので、摘芯をして枝数を増やしてやると花付きがよくなります。

冬の管理

耐寒性が強く、霜除け等は必要ありません。

肥料

それほど必要とせず、一般的な草花の半分程度で差し支えありません。多肥にすると伸びすぎて倒伏しやすくなります。

病気・害虫

特にありません。

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