ユーフォルビア・白雪姫 |
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【ユーフォルビア・白雪姫について】 |
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ユーフォルビアの仲間はたくさんありますが、その中でも、白い苞が花のように見えて美しい品種を園芸店やホームセンターなどでよく見かけます。その一つが、秋に咲くリューコセファラで、白雪姫という名前で流通しています。 その他には、種間交配種(E. hybrid)の‘ダイヤモンドフロスト’ や ‘ダイヤモンドスター’などがありますが、この白雪姫は、秋に白い苞が美しくなる種類で、その頃になると園芸店やホームセンターで見かけるようになります。 【栽培メモ】 鉢植えで育てましたが、白い苞が長いこと楽しめました。うっかりして室内に取りこむのが遅れ、枯らしてしまったのが残念です。 |
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【ユーフォルビア・白雪姫の概要】 |
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草丈 通常の鉢栽培では20〜30ほどです。 花 白い花のように見えるのは、花ではなく苞です。 耐寒性・耐暑性
耐寒性はあリません。 (強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら) 栽培難易度 ※ 1年だけ育てる場合:やさしい ※ 翌年も育てようとする場合:(耐寒性が弱いので)やや難しい (やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分) 学名 Euphorbia leucocephala 学名の説明 Euphorbia・・・・・ローマ時代の医師 Euphorbus への献名です。 leucocephala・・・・・ギリシャ語の leuco(白い)+ cephala(頭のある)が語源です。 |
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【主な種類と品種】 |
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ユーフォルビアの中で、白雪姫以外で苞が白くなる種類はこちらをご覧ください。 | |||||||||||||||||||
【 育て方 】 −私はこう育てる− |
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植え付け 秋に園芸店やホームセンターに開花株が出回りますので、通常は、これを買って育てます。耐寒性がないので、鉢での栽培になります。 購入した開花株か小さくて根詰まり気味のときは、根鉢を崩さないようにして一回りか二回り大きい鉢に植え替えます。 鉢植えの用土 市販の草花用培養土、あるいは、赤玉土と腐葉土(又はバーク堆肥)を7対3程度に混ぜたものなどを使います。 植え替え 冬を越すことができれば、4月頃に行います。その際、二分の一から三分の一の高さに切り戻します。 置き場所 日当たりのよいところで管理します。 日常の管理 ‘白雪姫’は、短日性ですので、開花前に室内に取り込んで照明の下に置くと花が咲かなくなりますので注意します。 冬の管理 耐寒性がないので、寒くなってきたら室内の日の当たる場所で管理します。 肥料 元肥として植え替え時に緩効性の化成肥料を与えます。後は、9月頃に緩効性の固形肥料を置肥をします。 病気・害虫 アブラムシが付くことがあります。 |
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