メリオデンドロン |
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【メリオデンドロンについて】 |
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メリオデンドロンは、中国南部原産のエゴノキ科メリオデンドロン属の落葉中木です。エゴノキ・メリオデンドロンとも呼ばれていますが、エゴノキ属の花木ではありません。 花はエゴノキよりも大きな淡いピンクの一重の花で、葉が開く前に花が咲きます。エゴノキと同様に花が俯いて咲きます。 【栽培メモ】 庭植えにしていますが、木が小さいうちから咲き始めました。俯いて咲きますが、まだ木が小さいので下から見ることができません。もっとも、木の生育は比較的早いので、そのうちにと期待しています。 【育て方は下へ ↓ 】 |
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【メリオデンドロンの概要】 |
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樹高 3〜5mほどになるようです。木の生育は比較的早く、木が小さいうちから花が咲きます。 花 花径5〜6pほどの一重の花が俯いて咲きます。つぼみは桃色ですが、開花すると淡い色になります。 耐寒性・耐暑性
中国の南部原産で耐暑性が強く、また、耐寒性もあります。 (強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら) 栽培難易度 ※ やさしい (やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分) 学名の説明 ・・・・・ギリシャ語の meli(蜂蜜)+ dendron(木) xylocarpum・・・・・「木果の」 |
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【主な種類と品種】 |
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流通しているのはピンクの花色で、'ロゼア'となっていることがあります。 |
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【 育て方 】 −私はこう育てる− |
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植え付け 落葉樹ですので、11〜12月、若しくは2〜3月頃が適期です。庭植えが適しているようですが、鉢植えでも、鉢増しをしていけばある程度までは栽培できそうです。 庭に植える場合は、苗木の大きさにもよりますが、通常は根鉢の2〜3倍の植え穴を掘って、掘り出した庭土に三分の一程度の腐葉土若しくはバーク堆肥を入れて庭土とよく混ぜ合わせて植えつけます。 植え付けた後はたっぷりと水やりをして、木がぐらつかないように支柱を立てておきます 植え場所 日当たりのよいところに植え付けますが、半日陰でも問題ありません。ただし、西日が長く当たるようなところは避けた方が賢明です。 剪定 自然に樹形をつくっていきますので、剪定はさほど必要はありません。 肥料 庭植えの場合は、1〜2月頃に寒肥を与えるようにしますが、木がある程度大きくなればそれほど必要としません。 鉢植えは、春と秋に緩効性の固形肥料を置肥します。 病気・害虫 テッポウムシに気をつけます。テッポウムシ予防樹脂フィルムを塗るなどして防除します。 |
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