マーガレットアイビー |
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【マーガレットアイビーについて】 |
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マーガレットアイビーは、キク科サワギク属の常緑のつる性多年草です。南アフリカ原産で、葉がアイビーに、花がマーガレットに似ていることからその名前がついています。 ワックスアイビーという別名のとおり、葉は肉質でツヤがあります。耐寒性はあまりなく、霜に当たると傷んでしまいます。 【栽培メモ】 成育が思っていた以上に旺盛でした。購入した苗を4月に6号鉢に植えておいたところ、7月には根詰まり気味になってしまい、8号の鉢に植え替えました。 開花は遅く11月下旬に咲き始めました。寒い日もありましたが、段々と花数が増えていきました。 |
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【マーガレットアイビーの概要】 |
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草丈 つる性ですが、あんどん支柱に絡ませると1mを超えるほどになります。 花 花径4〜5pの淡黄色の花が咲きます。 耐寒性・耐暑性
耐暑性は強いですが、耐寒性はやや弱く霜に当たると傷んでしまいます。 (強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら) 栽培難易度 比較的やさしい (やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分) 学名 Senecio macroglossus 学名の説明 Senecio・・・・・ senex(老人)に由来します。 macroglossus・・・・・ギリシャ語の macros(大きい)+ glossus(舌)が語源です。 |
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【主な種類と品種】 |
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常緑種のほか、葉に黄色い覆輪が入るバリエガツス(Variegatus)が栽培されます。 |
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【 育て方 】 −私はこう育てる− |
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栽培のポイント ※ 夏場の強光を嫌いますので、半日陰若しくは午後は日陰になるようなところに置きます。 植え付け 園芸店やホームセンターなどでは見かける機会が少ないですが、種苗会社のカタログなどには時々出ています。苗を購入したら6〜7号鉢程度の鉢に植え付けます。生育が早いので、小さな鉢に植えると、早く根詰まりしてしまいます。 耐寒性が弱いので鉢植えにして、アンドン仕立てもしくは吊り鉢にして楽しみます。 鉢植えの用土 水はけのよい用土を使います。赤玉土、バーク堆肥、パーライトを6:3:1程度の用土を使っていますが、よく成育しています。 置き場所 夏場以外は、日当たりのよいところに置きます。また、梅雨時や長雨が続きそうなときは、雨の当たらないところに移します。 植え替え 成育がよく根もよく張りますので、毎年、4月頃に植え替えます。 日常の管理 過湿を嫌いますので、やや乾燥気にして育てます。 ツルが伸びすぎたら適宜に切り戻しをしておきます。強剪定は、春の植え替え時が無難のようです。 夏の管理 夏場の強光を嫌いますので、半日陰若しくは午後は日陰になるようなところに置き、過湿にならないように注意します。 冬の管理 開花が始まるのが遅いことから、冬は室内に取り込み水やりは控えめにします。 ただし、関東以西の暖地の場合、冬を越すだけでしたら、霜の当たらない軒下でも大丈夫です。もっとも、寒さの特に厳しいときは、室内に取りこんだ方が安全です。 ふやし方 5〜6月に挿し芽ができます。 肥料 4〜6月、10〜11月に、液肥を10日に1回程度与えるか、もしくは緩効性の固形肥料を置肥します。 病気・害虫 アブラムシがつくことがあります。 |
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