ベショーネリア

ベショーネリアの花
写真 ベショーネリア
撮影時期 2021.4.18
栽培状況 庭植え

科名・属名

キジカクシ科
ベショーネリア属

園芸分類

宿根草

別名

メキシカンリリー

原産地

メキシコ

用途

庭植え

花期

4〜5月

【ベショーネリアについて】

ベショーネリアは、メキシコ原産のキジカクシ科ベショーネリア属の宿根草です。「サカタのタネ」のカタログで見かけるまでは、全く見たことも聞いたこともない植物でした。

種小名のようにユッカに似ていますが、葉がずっと柔らかく、葉の先に触れても痛くありませんので、通常の宿根草と同様に安全に扱えます。

花そのものは小さくて平開しないので、それほどでもありませんが、赤い柱のような花茎が2m近くも伸びて、写真のように、あまり見たこともないようなユニークな咲き方します。

【栽培メモ】

2016年の3月に購入し、1年目は鉢植えで、翌春に庭に植えました。5年目にしてようやく花が咲くところまできました。花茎がだんだんと伸びてゆく様は圧巻です。

耐寒性、耐暑性があり、庭植にして問題なく育っています。なお、植えた年にアオムシに大分葉を食われてしまいましたが、大きなダメージを受けることはありませんでした。2年目以降は、葉が大きくなりそういう被害は受けていません。

【ベショーネリアの概要】

ベショーネリア

草丈

ユッカと同じようにロゼット状に育ちます。大型の宿根草で、草丈は1.2m、横幅は1.5mほどになります。

長い花茎が2mほどに伸びますが、伸びるにつれて下からだんだんと花が咲いていきます。ひとつの花は小さな白い花で、花弁は平開しません。

耐寒性・耐暑性

耐寒性 強い
耐暑性 強い

耐寒性、耐暑性があります。

(強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら)

栽培難易度

やさしい

(やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分)

学名

Beschorneria yuccoides

学名の説明

Beschorneria・・・・・ドイツの植物学者 Friedrich Wilhelm Christian Beschorner に因みます。

yuccoides・・・・・「ユッカに似た」

【主な種類と品種】

未確認です。

【 育て方 】 −私はこう育てる−

栽培のポイント

※ 花壇に植える場合は、日当たりと水はけのよいところに植え付けます。

植え付け

園芸店やホームセンターなどでは見たことがありません。「サカタのタネ」のカタログでは、春号に載っていましたので、通常は、春に植え付けた方がいいようです。株が大きくなりますので、鉢植えでは厳しいと思われます。

ベショーネリア

庭植えにする場合、苗が小さいときは、1年は鉢で育て翌春に植え付けた方が安全です。

株が横に大きく広がりますので、1.5m四方ほどのスペースが必要になります。

鉢植えの用土

購入した年は、赤玉土と腐葉土(又はバーク堆肥)を2対1程度に混ぜた用土に植えていましたが、特に問題なく育ちました。

植え場所・置き場所

花壇に植える場合は、日当たりと水はけのよいところに植え付けます。水はけのよくないところは避けるようにします。

鉢に植えた場合も、日当たりのよいところに置いて育てますが、2〜3年すると鉢では手が負えなくなります。

日常の管理

耐乾性が強いとされていますが、鉢植えは、鉢土の表面が乾いたら水やりをするという一般的な管理で、特に問題はありませんでした。

庭植えの場合は、ほとんど手間がかかりませんが、古くなって変色してきた葉を切り取っておきます。

冬の管理

購入した苗は鉢植えにして、軒下に置いてありましたが、特に寒さに傷むということはありませんでした。

ベショーネリア

翌年の春に庭植えにて、霜除けは特にしていませんでしたが、寒さで傷むことはありません。5年目に−4度ほどに下がったことがありましたが、家の南側に植えていたこともあり、寒さで傷むことはありませんでした。

肥料

春と秋に緩効性の化成肥料を株元に撒いています。

病気・害虫

小苗のときにアオムシに葉を食べられることがあります。ただし、株が大きくなると被害はなくなります。

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