ホワイトキャンドル |
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【ホワイトキャンドルについて】 |
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ホワイトキャンドルは、西アフリカ原産のキツネノマゴ科ウィットフィルディア属の非耐寒性の花木です。最近出回るようになった花で、白い花穂が美しい涼しげな夏向きの花です。 園芸店やホームセンターなどでは、もっぱら30〜40pほどのものが販売されていますが、もともと、それほど大きくなる木ではないようです。 【栽培メモ】 耐暑性があり夏場は育てやすかったですが、残念ながら耐寒性がないので、冬場に十分な対応ができず枯らしてしまいました。 【育て方は下へ ↓ 】 |
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【ホワイトキャンドルの概要】 |
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樹高 30〜60pほどです。 花 白い花穂が涼しげな花で、花径は3pほどです。 耐寒性・耐暑性
耐暑性はありますが、耐寒性はありません。 (強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら) 栽培難易度 ※ 1年だけ育てる場合:やさしい ※ 翌年も育てようとする場合:(耐寒性が弱いので)やや難しい (やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分) 学名の説明 Whitfieldia・・・・・19世紀にアフリカで活動したイギリスの植物学者で植物コレクターの Thomas Whitfield への献名 elongata・・・・・「細長くなった」、「細長い」 |
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【主な種類と品種】 |
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品種名のついたものは特にないようです。 |
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【 育て方 】 −私はこう育てる− |
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栽培のポイント ※ 夏は直射日光を避け、 冬は室内に取り込みます。 植え付け 6〜7月頃に園芸店やホームセンターなどに開花株が出回るようになります。耐寒性がないので、鉢での栽培になります。 株が小さな鉢に植えられていて根詰まり気味の場合は、早めに一回り又は二回りほど大きな鉢に植え替えます。 鉢植えの用土 赤玉土と腐葉土(又はバーク堆肥)を7対3程度に混ぜたものなどを使います。 置き場所 夏場を除き半日陰、もしくは午前中に日の当たるような場所に置きます。 日常の管理 乾燥を嫌いますので水切れに注意します。 植え替え 小さい鉢に植えている場合は毎年、そうでない場合も2年に1回は植え替えます。時期は4月下旬〜5月頃が適期です。 剪定 花後に切り戻しをすると、気温が高ければ、もう一度花を見ることができます。 夏の管理 直射日光を避け、明るい日陰に、もしくは午前中少しだけ日が当たるような場所に置きます。 夏場は鉢土が乾燥しやすいので、水切れを起こさないようにします。 冬の管理 耐寒性がありませんので、冬は室内に取り込みます。乾燥気味にして水やりは少なくしますが、鉢土が乾いたら晴れた日の午前中に水やりをします。 肥料 5〜10月にかけて、2週間に1回ほど液肥を与えるか、もしくは緩効性の固形肥料を定期的に置肥します。 病気・害虫 特にないようです。 |
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