ホヤ・ムルティフローラ |
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【ホヤ・ムルティフローラについて】 |
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ホヤ・ムルティフローラは、マレー半島が原産のキョウチクトウ科サクララン属の常緑低木です。ホヤ属にはサクラランなどつる性の種類が多いですが、本種は木立性で花の形も変わっていて、流れ星をイメージさせる独特な形をしています。 「天の川 彦星」という名前で販売されていますが、他のホヤ属のものと同様に耐寒性が弱いので鉢での栽培になります。 【栽培メモ】 花は美しく咲いてくれましたが、残念ながら冬を越すことができませんでした。冬の温度が足らなかったようです。 【育て方は下へ ↓ 】 |
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【ホヤ・ムルティフローラの概要】 |
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樹高 30cm〜1mほどになります。 花 流れ星をイメージさせる星形の花が房状にたくさん咲きます。 耐寒性・耐暑性
耐暑性は強いですが、耐寒性はありません。最低5〜7度は必要とされています。 (強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら) 栽培難易度 ※ 1年だけ育てる場合:やさしい ※ 翌年も育てようとする場合:(耐寒性が弱いので)やや難しい (やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分) 学名の説明 Hoya・・・・・ イギリスの園芸家 Thomas Hoy への献名 multiflora・・・・・「多花の」 |
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【主な種類と品種】 |
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他のホヤ属はこちらをご覧ください。 |
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【 育て方 】 −私はこう育てる− |
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栽培のポイント ※ 冬は室内に取りこみます。 ※ 夏の直射光を避けるようにします。 植え付け 耐寒性がないことと過湿に弱いので、鉢での栽培になります。 苗は、春〜初夏に園芸店やホームセンターなどに出てきますので、これを買って植え付けます。ほとんどの場合、小さな鉢に植えられていますので、一回りか二回りほど大きめの鉢に植え付けます。 鉢植えの用土 水はけのよい用土が条件になりますので、多肉植物用の用土あるいは鹿沼土と軽石砂を主体にした用土などを使います。 置き場所 年間を通じて、室内に置きレースのカーテン越しの光が当たるようなところが最適です。11月〜4月は、室内の日当たりのよいところでもかまいません。 また、春と秋は屋外でも差し支えありませんが、梅雨時は、雨のかからないところに移した方が安全です。 植え替え 2年に1回程度、5〜6月ごろに植え替えます。古い根を取り除く程度にして、一回り大きい鉢に植えつけます。 日常の管理 過湿に弱いので、鉢土の表面が乾いてから水やりをします。 夏の管理 夏の強光に当てると葉焼けしますので、明るい日陰、若しくは室内のレースのカーテンで遮光します。 夏場は鉢土が乾燥しやすいので、水切れに注意します。 冬の管理 耐寒性がないので、冬は、室内の暖かいところに置きます。室内に小さな簡易温室を置き、その中に入れておくと安全です。 水やりはごく控えめにし、鉢土が十分に乾いてから軽く水やりします。 肥料 成育期間中は、定期的に緩効性の固形肥料を置肥するか、月に2〜3回液肥を与えます。 病気・害虫 カイガラムシを見つけたら早めにブラシなどでこすり落としておきます。 |
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