プリムラ・キューエンシス |
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【プリムラ・キューエンシスについて】 |
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プリムラ・キューエンシスは、アフガニスタンやネパールなどが原産のプリムラ・フロリブンダ(Primula floribunda)とアフリカ北東部やアラビア南西部が原産のプリムラ・ベルティシラータ(P. verticillata)の園芸交配種です。 イギリスのキュー植物園でつくられましたので、その名前が付いています。黄色の花と粉をまぶしたような葉が特徴です。 【栽培メモ】 苗を購入して鉢植えで育てましたが、育て方は、他のプリムラ類とほぼ同様でよく咲いてくれました。耐暑性は弱く、気温が上がってくると弱ってきて、夏を越すことはできませんでした。 【育て方は下へ ↓ 】 |
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【この花の概要】 |
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草丈 15pほどです。 花 花径1cmほどの鮮やかな黄色の花が咲きます。 耐寒性・耐暑性
多年草ですが、耐暑性が弱いので一年草として扱われます。 (強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら) 栽培難易度 ※ 1年だけ育てる場合:やさしい ※ 翌年も育てようとする場合:(温暖地では)かなり難しい (やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分) 学名の説明 Primula・・・・・ primus(最初の)の縮小形 kewensis・・・・・「(イギリスの)キュー植物園の」 |
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【主な種類と品種】 |
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黄色の花以外にはないようです。 |
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【 育て方 】 −私はこう育てる− |
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栽培のポイント ※ 過湿にならないよう、鉢の表面が乾いたら水を与えます。 植え付け 春先に開花株が園芸店やホームセンターなどに出回ります。鉢が小さくて根詰まり気味のときは、大きめの鉢に根鉢を崩さないようにして植え替えます。 鉢植えの用土 赤玉土、腐葉土若しくはバーク堆肥、パーライト(川砂)を6:3:1程度に混ぜた用土などを使います。 置き場所 寒さには強いですが霜や寒風に当てると花が痛みますので、開花株を買った場合は日当たりのよい軒下か室内で管理すると安全です。 日常の管理 多湿になりすぎると根腐れの原因になりますので、鉢の表面が乾いたら水を与えます。 温暖地では夏越しは難しいです。寒冷地では夏を乗り越えれるかと思いますが、未確認です。 肥料 植え付け時に緩効性の化成肥料を元肥として与え、後は、暖かくなったら2週間に1回程度液肥を与えます。 病気・害虫 アブラムシが発生することがあります。見つけたら殺虫剤をかけて早めに駆除します。 |
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