ブラックマロウ |
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【ブラックマロウについて】 |
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ブラックマロウは、黒に近い濃い黒紫色の花色が特徴の タチアオイですが、その花色のインパクトが強いことから特にブラックマロウとして親しまれています。 育て方などは他のタチアオイと同様で、丈夫で育てやすいと言えます。 【栽培メモ】 秋に苗を植えつけ、厳冬期に不織布を掛けておいたところ、5月中旬に咲き始め、独特の色合いの花が楽しめました。残念ながら開花した株は夏には枯れてしまい、宿根はしませんでした。 【育て方は下へ ↓ 】 |
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【ブラックマロウの概要】 |
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草丈 高さ1.5〜2mぐらいになります。 花 花径は8〜9cmほどで、黒に近い濃い黒紫色の花色です。 耐寒性・耐暑性
耐寒性は強く、庭植えで冬を越します。開花株の夏越しは難しいと言えます。 (強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら) 栽培難易度 やさしい (やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分) 学名の説明 Alcea・・・・・ギリシャ語の althaino(治療する)が語源です。 rosea・・・・・「バラ色の」 nigra・・・・・「黒色の」、「黒い」 |
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【主な種類と品種】 |
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タチアオイは、こちらをご覧ください。 |
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【 育て方 】 −私はこう育てる− |
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栽培のポイント ※ 日当たりと水はけのよいところで育てます。 植え付け 関東以西の温暖地であれば、秋が植え付けの適期です。園芸店やホームセンターなどにない場合は、種苗会社のカタログなどに載っています。株が大きくなりますので、鉢植えではやや厳しいですが、大型の鉢に植えれば育てられないこともありません。 花壇に植える場合は、植えつけの前に苦土石灰を1u当たり100gほど撒いてから植えつけます。1週間ほどしたら、腐葉土(又はバーク堆肥)を1u当たり10Lほど入れて、肥料と一緒に庭土とよく混ぜてから植え付けます。 株間 40cm程度とします。 鉢植えの用土 市販の草花用培養土もしくは赤玉土と腐葉土(又はバーク堆肥)を7対3程度に混ぜたものなどを使います。 植え場所 日当たりと水はけのよいところで育てます。日当りがよくないと満足する結果が得られません。 日常の管理 花茎が長く伸びて、強い風が吹くと倒伏しそうになることがありますので、この場合は早めに支柱を立てます。 花が終わったら、切り戻しておきます。 冬の管理 耐寒性がありますので関東以西の温暖地であれば、霜除けをしなくても冬を越します。ただし、冬場、不織布を掛けておくと生育が早くなり、開花も早まります。 また、そうすることによって充実した株になり、よく咲いてくれます。 肥料 化成肥料を1u当たり50gほど施し、腐葉土(又はバーク堆肥)と一緒に庭土とよく混ぜ合わせてから植え付けます。チッソ肥料を多く与えると、徒長し、倒伏しやすくなります。 追肥は、株の様子を見て必要なす施しますが、肥沃な土壌なら特には必要ありません。 病気・害虫 ハマキムシやアワノメイガなどの食害に注意します。 |
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